ホンダ「シビック」の中古車でおすすめは?選び方のポイントや相場も

札幌ホンダ 西店

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こんにちは!札幌ホンダ西店です。

 

ホンダを代表するクルマの一つ「シビック」。

スポーツカー並の性能と、セダン並みの乗り心地が人気の一台です。

1972年のデビュー以来、その高い走行性能で多くのファンを魅了し続けてきました。

 

そんなシビックは、中古車市場でも人気のあるクルマ。

ただし、歴史が長く世代ごとにタイプも異なるので、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、シビックの中古車のおすすめや選び方のポイントをご紹介!

理想の一台を見つけるきっかけになれたらと思います。

 

 

ホンダ「シビック」とは?魅力をご紹介

1972年、多目的に使えるグローバルスタンダードカーとして誕生したシビック。

名前の由来は英語の「CIVIC(市民の)」で、誰からも愛される大衆車を目指して開発されました。

 

その後、ハッチバック・セダン・ステーションワゴンなど、現在に至るまで何度も形を変えながら常に進化を続けています。

 

そんなシビックの最大の魅力は、高い走行性能や粘り強く俊敏な動性能力を兼ね備えているところ。

時代の変化に合わせつつも常に最高の走りを追求するそのスタイルが、日本のみならず海外でも人気を獲得してきた理由です。

 

 

ホンダ「シビック」の中古車はどれがおすすめ?

 

40年以上もの歴史を持つシビックには、数多くのモデルが存在します。

そのため、中古車を選ぶ際にどれにすれば良いか迷ってしまう方も多いはず。

 

そこで、シビックの年式の特徴とおすすめポイント、狙い目の年式モデルについてご紹介します。

 

 

初代モデル(1972年〜1979年)

シビックの初代モデルは、1972年2月に登場しました。

当時はあまり見られなかった2ボックススタイルの台形ボディが特徴で、加えて前輪駆動(FF)を採用したことで独自のスタイルを強調した一台です。

メインのモデルは2ドアと3ドアのハッチバックタイプで、4ドアや5ドアのモデルも展開しています。

 

発売当初は水冷直列4気筒エンジンでしたが、1973年にはCVCCエンジンへ変更。

この変更により、当時世界で最も厳しい排ガス規制とされていた大気浄化法(マスキー法)をクリアしたことで注目を集めました。

 

グレードはベーシックのSTANDARD(2ドア)、上位モデルのDELUXE(2ドア・3ドア)・Hi-DELUXE(2ドア・3ドア)・GL(2ドア・3ドア)、そしてスポーツタイプのRS(2ドア・3ドア)が設定されています。

 

 

2代目モデル(1979年〜1983年)

2代目モデルは、初代を超えるという意味合いから「スーパーシビック」とも呼ばれていました。

 

発売当時のモデルは3ドアハッチバックのみの展開で、エンジンは1.3Lと1.5Lの2種類。

速度計と回転計を同軸に統合させた「集中ターゲットメーター」が特に注目されました。

 

1980年には、ホンダ初のステーションワゴンとなる「シビックカントリー」も発売されています。

 

グレード展開は、ベーシックの「SE」、上級グレードの「GL(1.3L)」と「CL(1.5L)」、スポーツタイプの「LX」、5PSハイチューンエンジン搭載の「CX」となっています。

 

 

3代目モデル(1983年〜1987年)

「ワンダーシビック」という呼び名のついた3代目シビックは、1983年に登場。

「マン・マキシマム・メカ・ミニマム」をコンセプトに、エンジンやサスペンションなどをコンパクトにして居住空間の拡大を実現した一台です。

 

モデルは3ドアと5ドアのハッチバック、そして4ドアノッチバックセダンの3種類。

エンジンは1.3Lと1.5Lの2種類から選択可能です。

 

グレードは「M」「R」「i」「E」「L」の他、シビックでは初のDOHCを搭載した「Si」もラインナップしました。

 

 

4代目モデル(1987年〜1991年)

「グランドシビック」と呼ばれた4代目シビックは、先代よりもホイールスペースを120mm、全幅を50mm拡大。

さらに全高は5mm低くなり、ロー&ワイドなスタイルがさらに強調される形となりました。

 

ボディのタイプは3ドア・4ドア・5ドアの3種類で、エンジンは1.3L〜1.6Lまでの5種類。

 

グレードはベーシックモデルの「23L」を筆頭に、エンジンタイプ・ドア数・装備内容別に「L」「U」「R」「M」の5種類を展開。

1.6L直列4気筒DOHCユニット搭載の「Si」や、DOHC VTECエンジン「B16A」搭載の「SiR」もマイナーチェンジで登場しました。

 

 

5代目モデル(1991年〜1995年)

通称「スポーツシビック」と呼ばれた5代目シビックは、その名の通りスポーティーさが強調されたクルマ。

先代よりも丸みを帯びたボディと、さらに低くなった車高が特徴的です。

 

ボディは3ドアハッチバックと4ドアセダンの2種類で、4ドアセダンは「シビックフェリオ」として販売されました。

 

エンジンは1.6L・1.5L・1.3Lの3タイプで、いずれも直列4気筒となっています。

 

グレードはベーシックの「EL(1.3L)」、上位モデルの「ML(1.5L)」と「MX(1.5L)」、1.6L DOHC搭載の「SiR(1.6L DOHC)」と「SiR・Ⅱ(1.6LDOHC)」、低燃費のVTEC-E仕様エンジン搭載の「ETi」と「VTi」がラインナップされています。

 

 

6代目モデル(1995年〜2000年)

通称「ミラクルシビック」と呼ばれる6代目シビックは、1995年に登場。

オートマチックトランスミッションに、ホンダが独自で開発したホンダマルチマチック(HMM)と呼ばれるCVTを採用していました。

 

5代目よりもボディサイズが拡大しており、特にホイールスペースが拡張されたことで後席の居住性も向上しています。

 

エンジンは先代同様、1.6L・1.5L・1.3Lの3タイプ(いずれも直列4気筒)。

 

グレードはベーシックの「EL」を筆頭に、「VTi」「Ri」「SiR」「SiR・Ⅱ」がラインナップされ、1997年にはハイスポーツモデルである「TYPE-R」が追加されました。

 

 

7代目モデル(2000年〜2005年)

2000年に登場した7代目シビックの通称は「スマートシビック」。

乗り心地の良さとスタイリッシュさを追求した5ドアハッチバックを標準としており、室内空間はミニバンを思わせるような広さを実現しました。

 

経済性・安全性・環境性能などをテーマに開発されており、シビックがファミリーカーへ変化していくきっかけとなった一台です。

 

エンジンは1.5L直4OHC、1.5L直4OHC VTEC、1.5L直4OHC VTEC(リーンバーン)、1.7L直4OHC VTECの4種類で、走行形式はFFと4WDの2種類が用意されました。

 

グレードは走行形式別に用意されており、FF車は「B」「G」(ともに1.5L)と 1.7Lの「X」、4WD車は1.5Lの「G4」と1.7Lの「X4」がラインナップしています。

 

 

8代目モデル(2005年〜2010年)

2005年に登場した8代目シビックは全幅が3ナンバー規格まで拡大しており、これまでのコンパクト路線から一新する形での登場となりました。

 

モデルは4ドアタイプのみで、エンジンは1.8L直4SOHC・i-VTECエンジンと2.0L1.8L直4DOHC・i-VTECエンジンの2種類が用意されています。

 

グレードはスタンダードの「1.8G」、ハイグレードの「1.8GL」、2.0Lエンジン搭載の「2.0GL」、ハイブリッドモデルの「MX」をラインナップ。

さらに「2.0GL」には「Sパッケージ」、「MX」には「スタイリッシュパッケージ」が設定されています。

 

 

9代目モデル(2011年〜2015年)

日本の景気の低迷やセダン人気の低下などから、9代目はアメリカを中心に海外のみで展開されました。

流れるような「ワンモーション」「モノフォーム」のエクステリアが採用され、空気抵抗を減らし洗練されたスタイルが特徴的です。

 

グレードはガソリン車の「DX」「LX」「EX」「EX-L」、低燃費ガソリン車の「HF」、スポーツタイプの「Si」、CNG車の「ナチュラルガス」というラインナップ。

2015年には、日本向けとしてTYPE-Rが限定発売されたことで話題となりました。

 

 

10代目モデル(2017年〜2021年)

7年ぶりに日本市場への復帰を果たした10代目シビック。

 

ベースとなるモデルは4ドアセダンと5ドアハッチバックの2種類で、ロー&ワイドをベースとしつつ、機能美にこだわった造形が特徴となっています。

 

室内空間も拡大され、街中での乗りやすさや居住性・快適性が向上。

さらにホンダ独自の予防安全システム「Honda SENSING」が標準装備されたことで、安全性能も大幅に向上しました。

 

搭載されるエンジンは1.5L直噴VTECターボエンジンですが、ハッチバックのものは高出力・高トルクに設定されています。

 

 

11代目モデル(2021年〜)

現行の最新モデルとなる11代目シビックのコンセプトは「爽快シビック」。

セダンのような流麗なエクステリアデザインの5ドアハッチバックで、水平を基調としたフォルムが爽快な走りを予感させます。

 

進化した1.5L VTEC TURBOエンジンは、これまでよりさらにスムーズな加速と力強い走りを実現。

 

インテリアも可能な限りムダをなくし、すっきりとした造形でスイッチ類も操作しやすい配置にするなど、乗り心地の爽快さも追求された一台です。

 

先代同様に安全装備としてHonda SENSINGを標準搭載しているので、いつでも安心してドライブを楽しめます。

 

グレード展開は、ベーシックの「LX」と上位モデルの「EX」の2つ。

走行形式は6速MTとCVTの種類から選択可能です。

 

 

中古車で狙い目の年式モデルは?

現在、中古車市場に多く出回っているシビックの車両は2017年式以降のモデル。

 

中でも、10代目シビックが多く流通しています。

走行距離も5万km以内のものが多いため、良い状態のクルマを求めるのであれば10代目モデルが狙い目です。

 

ただし、まだ年式が新しいため本体価格の相場が150万円以上からとなっています。

※2022年2月24日時点

 

一方、流通量は少ないものの2008年以前のモデルも市場には出回っています。

本体価格100万円未満の車両も多く、安く購入したいという人にとってはおすすめですが、自動車税重税の対象となっていることや、故障のリスクが高いという点には要注意です。

 

また、本体価格は高くなりますが、初代モデルや初期のTYPE-Rなど希少価値の高い車両も流通しています。

 

シビックの年式ごとの特徴については、こちらのコラムも合わせてご覧ください。

ホンダ「シビック」の年式は?モデルごとの特徴を解説!

 

 

ホンダ「シビック」の中古車を選ぶ際のポイント

駐車場

 

年式やグレード以外にも、シビックの中古車を選ぶ際のポイントはさまざま。

ここでは、シビックの中古車を選ぶ際のポイント4つをご紹介します。

 

 

デザイン

シビックは40年以上の歴史を持つことから、デザインも時代に合わせて変化しています。

 

初代シビックのボディは台形を基調としており、全体的に角張ったデザインが特徴。

4代目まではこの傾向が続いていましたが、5代目になると角に丸みを帯びたデザインが採用されました。

そして、5代目以降は近代的な流線形のデザインが採用され続けています。

 

デザインを重視するのであれば、クラシックなスタイルが良いか、近代的なデザインを好むかがシビックの中古車選びのポイントとなるでしょう。

 

 

走行性能

シビックは、走行性能を追求して開発され続けてきたクルマ。

ベーシックなグレードでも、高い走行性能を備えているのが特徴です。

 

しかし、走りを追求してシビックを購入しようと考える人も多いはず。

そのような方に特におすすめなのは、やはりハイスポーツモデルのTYPE-Rでしょう。

 

1997年にシビックに初めて追加されてから、TYPE-Rは10代目までの全ての年式に追加設定されています。

 

ただし、9代目のTYPE-Rは限定販売のためか、今のところ中古車市場ではほとんど流通していないようです。

他の年式であれば、数は少ないもののきっと見つけられるでしょう。

 

下記のコラムでは、シビックの冬道での乗り心地を紹介しておりますので、あわせて参考にしてみてくださいね!

ホンダ・シビックの雪道でのパフォーマンスは?冬道の乗り心地について

 

安全装備

クルマ選びの際に、安全性を重視したいという人も多いはず。

 

安全装備に関しては、最新の予防安全システム・Honda SENSINGを搭載した10代目・11代目が突出しています。

標準装備となっているので、高い安全性能を求めるのであればどちらかを選ぶと良いでしょう。

 

 

価格

シビックの中古車価格(本体価格)の価格帯は10万円未満〜460万円程度、平均の価格でいうと200万円代後半~300万円台後半となっています。

※2022年2月24日時点

 

年式の新しい10代目以降のモデルは価格も高いですが、走行距離が短く状態が良いものが多く見られます。

 

一方、価格の安い車両は古い年式に多いですが、過走行で故障のリスクが高いものもあるので要注意。

ただし、希少価値のあるモデルや状態の良いクルマも中にはあるので、予算に余裕があるならばそういったクルマを狙ってみるのも良いでしょう。

 

中古車選びのポイントについて、こちらでも解説しているのでぜひご覧ください。

自分に合った中古車の探し方、どうやって見つけよう?

 

また、シビックの維持費に関することはこちらのコラムでも紹介しています。

あわせてご覧ください。

ホンダ「シビック」の維持費はいくら?燃費やタイプごとの違いも解説!

 

 

ホンダ「シビック」の中古車価格の相場は?

 

シビックの中古車の平均価格は、現行モデルだと329万円程度(※2022年2月24日時点)。

中でも多く出回っているモデルは、2017年〜2021年のものです。

 

年式別の中古車価格の相場は次の通り。

  • 2010年以前 10万円未満〜460万円台
  • 2017年式 180万円台〜250万円台
  • 2018年式 160万円台〜330万円台
  • 2019年式 190万円台〜330万円台
  • 2020年式 250万円台〜350万円台
  • 2021年式 270万円台〜390万円台
  • 2022年以降 280万円台〜350万円台

 

※上記は2022年2月24日現在における本体価格の相場で、購入時はこれに初期費用や税金などが加算されます。

※グレードなどの詳細条件を区別しない相場であり、査定額にはオプションやエアロなどのカスタマイズ内容が影響することもあります。

 

ちなみに走行距離で見ると、最も多く市場に出回っているのは1〜3万km台。

新しい年式の車両が多いため、走行距離も短い傾向にあるようです。

 

 

シビックの中古車選びは自分にあったものを!

40年以上の歴史を持つ、ホンダのシビック。

 

初代から高い走行性能を引き継ぎつつ、時代とともに大きく形を変えながら進化を続けてきました。

 

中古車を購入する場合、市場に出回っている数をみると手に入りやすいのは10代目以降のモデルでしょう。

 

先進の安全装備も標準搭載されているので、安心してドライブを楽しむことができます。

ただし本体価格の高いものが中心となっているため、予算との兼ね合いも考えましょう。

 

また、古い年式のものでも希少価値が高く走行性能の優れたモデルも存在します。

デザインも年式ごとに大きく変わっているので、自分の好みにあった一台をぜひ選んでくださいね。

 

札幌ホンダでは、シビックの中古車も取り扱っております(ただし、完売している場合もございます)。

シビックの購入をご検討の際は、ぜひ札幌ホンダへご相談ください!

 

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