ホンダ「フィット」の乗り心地が快適な理由は?ポイントをご紹介

札幌ホンダ 南インター店

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家族で公園

こんにちは!札幌ホンダ 南インター店です。

 

ホンダの「フィット」は、ホンダのコンパクトカーの中でも人気の高い車種です。

 

コンパクトカーならではの小さいボディは小回りがきき、狭い道でも運転しやすいのが特徴。

フィットは運転しやすいだけでなく、広い室内空間と高い走行性能を備え、乗り心地も快適です。

 

今回は「フィット」の乗り心地が快適な理由について、特徴や装備を中心にご紹介します。

走行性能や機能についてもお話ししますので、ぜひご参考ください!

 

 

ホンダ「フィット」とは?特徴をご紹介

ホンダ「フィット」は、ロゴの後継車として2001年6月に発売されたコンパクトカー。

フィットは視認性も高く小回りがきくため、狭い道でも運転しやすく、運転が苦手な人でも扱いやすい車です。

 

コンパクトなボディと広い室内空間を両立している「フィット」は、安全性能や運転性能も優れているため幅広い世代から支持を受けています。

 

2021年の時点で、国内累計販売台数は282万台を超えるほど人気の高い車種です。

2020年2月に新型へフルモデルチェンジし、安全性能を高めたことで「自動車安全性能2020」では最高評価を獲得しています。

 

さらに、2021年6月に一部改良(マイナーチェンジ)を行い、優れた走行性能を継承しつつ、時代に合わせて車内装備や搭載技術を進化させています。

 

初代の誕生以来20年経った今でも、その使い勝手の良さから高い人気を継続している車種です。

 

フィットの詳しいスペックや年式については、「​​フィットの年式ごとのモデルをご紹介!グレードやスペック、装備で比較」もご覧ください。

 

 

ホンダ「フィット」は乗り心地が快適!その理由は?

フィットはコンパクトなボディサイズながら、乗り心地が快適な車としても人気があります。

フィットの乗り心地が良い理由をご紹介します。

 

 

ゆとりある室内空間

フィットは、ホンダの特許技術である「センタータンクレイアウト」を採用。

燃料タンクを前席下の車体中央に配置したことで、コンパクトカーとは思えないほど広々とした室内空間を実現しています。

 

室内長1,955mm、室内高1,260mmと室内空間を広く設計されているため、前席はもちろん後部座席にゆとりがあるのが特徴です。

 

さらに、前席には長時間運転していても疲れにくいように「ボディースタビライジングシート」採用。

シートの背部をカーブ状に凹ませることで、後部座席の人が足を組めるほどのゆとりを作り、どの席に座っても快適に過ごせるように配慮されています。

 

 

扱いやすいハッチバック型

フィットは、乗車スペースと荷室が分かれていないハッチバック型です。

乗車人数や荷物の量に合わせて、荷室の広さをアレンジすることができます。

 

フィットのシートのアレンジ方法は以下の3つです。

 

  • 「ユーティリティモード」:後ろ座席をたたむことで荷室を広くする
  • 「ロングモード」:後ろ座席と助手席を倒すことで284cmの長いスペースに
  • 「トールモード」:後ろ座席を跳ね上げ、最大128cmの高さの収納スペースを確保

 

積載性に優れるため、週末にまとめて買い物をする際や、旅行やアウトドアにもぴったりです。

雨の日に車内から降りなくても、室内から荷物が取り出せるといったメリットもあります。

 

 

静粛性が高く静かな室内

フィットの魅力は、室内の静かさを追求した設計で静粛性が高いところです。

 

走行中に気になるロードノイズは、圧迫感につながる極低周波から高周波まで周波数帯を細かく分類し、エンジンルームと室内を隔てるダッシュボードまわりの防音性能を高めるなどの対策を施しています。

 

加速時に気になるエンジン音は、静粛性の高いエンジンを採用し、エンジンともに伝わってくる振動は徹底的に抑制しています。

 

また、振動が少ないので車酔いの心配も軽減されており、ドライブの時間をより快適に過ごせる嬉しい仕様になっています。

 

 

快適に過ごせる室内デザイン

運転する人が快適に過ごせるように、インテリアデザインにもこだわりがあります。

 

フロントピラーは従来の半分以下の厚さにすることで、ななめ前方の視界を死角を少なくし、右折時に歩行者を発見しづらい欠点を改善しています。

 

また、前方の視界をスッキリとさせるために、インパネやメーター上部のバイザーを水平・直線基調に。

 

液晶メーターは7インチと大きく、速度表示や動作表示をより見やすいシンプルなデザインを採用。

車内には乗り心地を良くするための工夫が満載です。

また、フロントシートの間に荷物を手軽に置くことができるテーブルコンソールや、助手席前のインパネアッパーボックスなど、使い勝手の良い収納スペースも豊富です。

 

 

フィットの走り心地は?走行性能や装備をご紹介!

渋滞

フィットの乗り心地を重視した走行性能に関する機能面や安全装備についてご紹介します。

 

高性能なエンジン

フィットは、ハイブリッド車・ガソリン車それぞれの良さを引き出すエンジンを搭載しています。

 

  • ガソリン車:1.3L アトキンソンサイクルDOHC i‐VTECエンジン
  • ハイブリッド車:1.5L アトキンソンサイクルDOHC i‐VTEC+2モーターハイブリッド

 

どちらも坂道や高速道路で力強い走りをすることができ、燃費性能と静粛性が優れているところが特徴です。

 

さらに、ハイブリッド車には2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」を搭載しています。

 

「e:HEV」とは、走行状況に応じて3つのドライブモードを使い分けることで、電気エネルギーやエンジン動力を最も効率よく使うことができるシステム。

思い通りの加速フィールや滑らかな減速の制御が可能です。

 

長距離の運転も疲れにくく、電動パワートレインならではの静粛性の高さは快適な走行を楽しめます。

 

 

「Honda SENSING」を全タイプに標準装備

ホンダの安全運転支援「Honda SENSING」は3つの検知方法で、夜間など様々な状況で安心して運転できるようサポートしてくれる機能です。

 

新型フィットでは、車両前後に装着されたソナーセンサーが計8つもあり、前方を広角に検知するフロントワイドビューカメラが危険を察知。

ブレーキやステアリングなどを制御し、ドライバー衝突の危険を知らせてくれます。

 

例えば、後方誤発進抑制機能や夜間に対向車を検知したときに自動でライトの向きを切り替えてくれる「オートハイビーム」、壁など見落とした障害物との衝突を回避または軽減してくれる「近距離衝突軽減ブレーキ」など、状況に合わせた予防安全性能が備わっています。

 

 

衝突安全性能を装備

フィットは衝突安全性能も十分に確保しており、「自動車安全性能2020」では最高評価となる「★★★★★(ファイブスター賞)」を獲得。

毎日の運転で安心感が持てように安全装備が充実しています。

 

衝突安全性能とは、実際に事故が発生したときに、搭乗者や接触した歩行者の安全性を評価するもの。

フィットの衝突安全性能は以下の通りです。

 

フィットの衝突安全性能とは

Honda独自のエアバッグシステムを開発し、「運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム」、「前席用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム〈前席/後席対応〉」がフィットには標準装備されています。

 

衝突状況に対応できるように早く膨らむことで、体格差による接触時間の差をなるべく短くし、長く膨らむことで衝撃から優しく守るように工夫されています。

 

他にも、渋滞のときなど低速かつ後方から予期せぬ衝撃を受けた際に、衝撃を緩和して首や頭部への負担を軽減する「頚部衝撃緩和シート」を運転席と助手席に採用しています。

 

衝撃を受けた際に速やかに身体を拘束してくれる「フロント3点式ロードリミッター付プリテンショナーELRシートベルト」など、万が一の事故に備えて衝撃を緩和させてくれる装備も満載です。

 

 

フィットについては、下記コラムでも詳しく紹介しています。

燃費や長距離ドライブが快適な理由など詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみてくださいね!

フィットの維持費はいくら?燃費は?軽自動車との比較も紹介!

ホンダのフィットなら長距離ドライブも快適!運転しやすい工夫も満載

 

 

フィットは乗り心地も快適でドライブも楽しめるコンパクトカー

フィットは、コンパクトカーなのに広い室内空間と、高い走行性が自慢の車です。

日常使いとしても運転がしやすく、お出かけの際にもたくさんの荷物が積めるため、幅広いシーンで活躍してくれます。

 

どの席に座っても快適になるように工夫されているので、乗車人数が多くなってもドライブを楽しめます。

 

ハイブリッド車とガソリン車のエンジンは、どちらも力強い走りと燃費性能を両立しているところもフィットの魅力です。

 

札幌ホンダでは「フィット」の中古車を取り扱っております(完売している場合もございます)。

フィットへの買い替えまたは購入を検討している方は、ぜひ札幌ホンダへご相談ください!

 

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