ホンダ「フィット」のサイズは?ボディ・室内・荷室など詳しく解説

札幌ホンダ 南インター店

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こんにちは!札幌ホンダ 南インター店です。

 

「フィット」は、ホンダを代表するコンパクトカー。

コンパクトなボディの中に広い室内空間を持つことで、たくさんの人々からの人気を獲得してきた車です。

 

「では、実際のサイズや室内の広さはどうなのか?」と気になる人も多いことでしょう。

 

そこで今回は、フィットのサイズについてご紹介!

ボディや室内、荷室のサイズまで解説します。

 

 

まずは、ホンダ「フィット」の魅力をご紹介!

ホンダを代表するコンパクトカーで、発売以降ずっと高い人気を誇るフィット。

現行の4代目フィットでも、その人気は続いています。

 

フィットが人々から愛され続ける理由は、次の通りです。

 

 

心地よい視界

フィットのインテリアは、視界の良さを追求してデザインされています。

フロントピラーを薄くし、インストルメントパネルは水平・直線基調のデザインを採用。

 

フロントビューをすっきりさせることで、広く見渡せて安心できる視界を実現しています。

 

 

座り心地の良さ

フィットのシートは、どこに座っても心地良さが感じられるように設計されています。

フロントシートには、腰まわりをしっかり支えてくれる「ボディスタビライジングシート」を採用。

 

そして、リアシートには厚くて柔らかいパッドを取り入れています。

 

どの席に座っていても疲れを感じにくいシートは、とても魅力的ですね。

 

 

快適な乗り心地

乗り心地の快適さも、フィットの魅力の1つです。

サスペンションは衝撃吸収性が高く、路面のわずかな凹凸による振動もしっかり吸収します。

 

また、吸音材の配置や遮音機能付きフロントウィンドウガラスの採用など、静粛性を高める工夫も凝らされています。

このような工夫の結果、揺れが少なく会話が聞き取りやすい快適な空間を実現しました。

 

 

使い心地の良さ

フィットでは「Hondaスマートキーシステム」などの最新技術を搭載しており、利便性も優れています。

 

そして、予防安全システム「Honda SENSING」が全車標準搭載となっているのも注目すべきポイント。

便利で安心して乗ることのできる使い心地の良さも、フィットの持つ魅力の1つです。

 

他にも、フィットの魅力的なポイントは盛りだくさん。

フィットのグレードごとの特徴や維持費などを詳しくご紹介していますので、あわせてご覧ください。

ホンダ「フィット」のグレードの違いを詳しく解説!どれを選ぶべき?

フィットの維持費はいくら?燃費は?軽自動車との比較も紹介!

 

 

ホンダ「フィット」のボディサイズをチェック

 

先ほどフィットの魅力についてご紹介しましたが、本題はここから。

 

フィットの最大の特徴は、コンパクトなボディの中に広い室内空間を持っていることです。

この2つを両立させたことで、フィットは高い人気を獲得し続けています。

 

では、ボディサイズや室内空間のサイズについて詳しく見ていきましょう。

 

 

フィットのボディサイズ

フィットのボディサイズはグレードごとに若干異なりますが、ここではその中の1つ「HOME(FF車)」についてご紹介します。

 

HOME(FF車)のボディサイズは、全長3.995m/全幅1.695m/全高1.540m。

 

全長は、他のコンパクトカーと比べると大きいほうです。

しかし、最小回転半径は4.9mとなっており、長さの割に小回りが利きます。

狭い路地や駐車スペースでもスムーズに操作できるので運転に不慣れな人でも安心ですね。

 

比較的道の狭い住宅街に住む人などには、おすすめのサイズといえるでしょう。

 

全幅は、5ナンバー規格の最大限になるよう設計されています。

その理由は、室内空間を可能な限り広くするため。

 

フィットのセールスポイントは居住性の良さであり、それを実現させるために規格いっぱいのスペースを確保しています。

そのため、最大定員数まで乗車しても全員が快適に過ごすことができます。

 

最後に全高ですが、こちらは5ナンバーの規格に対し余裕のある高さとなっています。

最近の軽自動車と比較すると低いほうで、コンパクトカーらしいサイズ感だともいえますね。

 

また、乗り降りのしやすさを考慮して作られているというところもポイントの1つ。

子どもからお年寄りまで、誰もが乗り降りしやすい高さとなっています。

 

 

室内空間のサイズ

気になる室内空間のサイズは、長さ1.955m/幅1.445m/高さ1.260m。

こちらは全グレード共通のサイズとなっています。

 

先ほどもご紹介した通り、フィットは居住性を追求して作られた車です。

5ナンバー規格ぎりぎりのサイズでボディを設計することで、室内空間を目一杯に広げることに成功しました。

 

また、ホンダの車づくりの基礎となるM・M思想もフィットの居住性に関連しています。

 

M・M思想(マン・マキシマム/メカ・ミニマム思想)とは、「人間のためのスペースは最大限に、機械のスペースは最小限に」という考え方です。

ホンダ独自の低床設計やセンタータンクレイアウトもこれに基づいたもので、車のスペース効率向上に大きく貢献しています。

 

この考え方はフィットにも取り入れられており、どこに座っても快適な空間を実現させました。

 

 

ホンダ「フィット」の荷室のサイズも確認!

 

フィットは居住空間だけでなく、荷室の広さや使いやすさも魅力の1つです。

フィットの荷室の特徴は、次の通り。

 

 

荷室のサイズ

フィットの荷室のサイズは、開口部高760mm/荷室最大幅1,150mm/奥行きは660mm。

開口部が広く作られているため、大きな荷物の積み下ろしもスムーズにできます。

 

また、地上から荷室床面までがあまり高くないところも大事なポイント。

重い荷物を高く持ち上げる必要がなく、体に負担がかかりすぎないのは嬉しいですね。

 

さらに、床下にもラゲッジスペースが用意されています。

濡れたり汚れたりした荷物をしまうのに活用すれば、床上のスペースを汚さずに済むので便利です。

 

 

荷室のアレンジ

フィットの荷室は、シートのアレンジにより拡張することが可能です。

ここでは、荷室を拡張させるシートアレンジの方法についてご紹介します。

 

ユーティリティーモード

後席シートを倒し、そのスペースを荷室として利用するアレンジ方法です。

後席を倒せば奥行きが1,440mmまで拡張できるので、長さのある荷物を積みたい時に活用すると良いでしょう。

 

ロングモード

こちらは、さらに助手席シートをリクライニングさせたシートアレンジです。

後席のスペースだけでは収まらないような長い荷物を積みたい時は、このアレンジがおすすめです。

 

トールモード

こちらは、後席の座面を跳ね上げるシートアレンジです。

後席の床面を荷室として使用することができます。

 

荷室よりも高さのある荷物を積むときは、こちらのアレンジを利用しましょう。

 

今回ご紹介したアレンジを活用すれば、キャンプや車中泊を楽しむことも可能ですよ!

こちらのコラムで詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

ホンダのフィットはキャンプや車中泊におすすめ?荷物を積むコツも

 

 

フィットのサイズは使い心地抜群!荷物もたっぷり積み込める!

ホンダを代表するコンパクトカー、フィット。

そのボディサイズは他のコンパクトカーより少し大きめですが、小回りが効くのでとても乗りやすい車です。

 

また、室内空間はM・M思想をもとに設計されているので、ゆとりがありとても快適。

どのシートに座っていても、素晴らしい乗り心地を味わえます。

 

さらに荷室のサイズも使い勝手が良く、様々な場面で活用することが可能。

ボディ・室内・荷室のどれを取っても、使い心地のいい大きさだと言えます。

 

札幌ホンダでは、フィットの中古車も取り扱っております(※ただし、完売の場合もございます)。

フィットの購入をご検討の際は、ぜひ札幌ホンダへご相談ください!

 

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