ホンダ「グレイス」のサイズは?ボディ・室内・荷室など詳しく解説

札幌ホンダ 南郷店

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グレイス

こんにちは!札幌ホンダ南郷店です。

 

ホンダが2014年から2020年まで販売していた「グレイス」は、コンパクトで扱いやすいセダンとして人気のあるクルマです。

 

さらに、広くて居心地の良い室内空間や使い勝手の良い荷室も備わっており、色々な場面で活躍します。

 

そんなグレイスの実際のサイズ感や使用感はどうなのか、気になる人もいるでしょう。

そこで今回は、グレイスのボディ・室内・荷室のサイズや使い勝手の良さについて解説します。

 

 

ホンダ「グレイス」の魅力からご紹介!

グレイスは、2014年からホンダが販売を開始した5ナンバーサイズのコンパクトセダン。

コンパクトセダンとしての扱いやすさと、効率の良い燃費性能を兼ね備えていることで人気の高いクルマです。

 

2017年にはマイナーチェンジが行われ、よりスポーティーなデザインとなりました。

 

そんなグレイスには、次のような魅力があります。

 

 

スポーティーな走行性能と低燃費

グレイスの魅力の一つは、スポーティーな走りを生み出すパワートレインです。

ガソリン車には、大きなパワーを効率よく引き出す1.5L直噴 DOHC i-VTECが搭載されています。

 

一方、ハイブリッド車のパワートレインはアトキンソンサイクルの1.5L DOHC i-VTEC。

そこにハイブリッドシステムの「SPORT HYBRID(スポーツハイブリッド) i-DCD」が加わり、優れた燃費性能を発揮します。

 

2017年のマイナーチェンジでは燃費性能に磨きがかかり、34.8Km/L(JC08モード)と向上しました。

スポーティーな走りと低燃費を兼ね備えているところは、大きな魅力ですよね。

 

グレイスの燃費については、こちらのコラムでもご紹介していますのでぜひご参照ください。
ホンダ「グレイス」の維持費はいくら? 燃費やモデルごとの違いも解説!

 

 

洗練されたエクステリアデザイン

グレイスのもう一つの魅力は、セダンらしい洗練されたエクステリアデザインです。

前後にわたる流線型の美しいフォルムにダイナミックなボディの組み合わせにより、セダンに新たな価値観をもたらしています。

 

2017年のマイナーチェンジでは、フロントグリルがさらに力強いものに一新されました。

それに伴い前後のバンパーもデザインが変更され、車両全体のスポーティーさに磨きがかかっています。

 

 

先進の安全装備

2017年のマイナーチェンジで、グレイスには先進の予防安全システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」が採用されました。

 

衝突軽減ブレーキや誤発進抑制機能など、ドライバーや歩行者を守る多くの予防安全機能がパッケージングされています。

 

さらに、オートハイビーム機能も追加されたので、夜間の視界確保がしやすく安心です。

 

 

グレイスの乗り心地や年式ごとの違いは以下のコラムでご紹介しています。
あわせてご覧ください。

ホンダ「グレイス」の乗り心地は?特徴やポイントをご紹介

ホンダ「グレイス」の年式は?魅力や歴史をくわしく解説!

 

 

ホンダ「グレイス」のボディサイズをチェック

グレイスの人気の理由の一つは、コンパクトなサイズで扱いやすいクルマだというところ。

さらに、室内空間の居心地の良さも魅力的なポイントです。

 

この2つのポイントについて、これから解説します。

 

 

ボディサイズ

グレイスは、グレードごとにFF車と4WD車の2タイプが設定されており、それぞれのボディサイズは以下の通りです。

  • FF車:全長4.450m/全幅1.695m/全高1.475m
  • 4WD車:全長4.450m/全幅1.695m/全高1.500m

 

立体駐車場でも安心して駐車できるほどの車高や、狭い場所でもストレスなく乗り降りできる程度の車幅も魅力的なポイントとなっています。

 

また、グレードによってトレッドの前後の長さが異なります。

  • LX、HYBRID DX、HYBRID LX、HYBRID LX Honda SENSING:前1.480m/後1.470m
  • HYBRID EX、HYBRID EX Honda SENSING:前1.475m/後1.465m

 

 

なお、最小回転半径は5.1m(4WD車およびHYBRID EX、HYBRID EX Honda SENSINGは5.3m)と小回りが利きやすいのも特徴的。

 

道幅の狭い住宅街の運転やお買い物など、色々な場面で活躍できるサイズ感となっています。

 

 

室内空間のサイズ

グレイスの室内は、広くて居心地の良い空間となっています。

グレイスの室内空間のサイズは、全グレード共通で長さ2.040m/幅1.430m/高さ1.230mです。

 

車高の低さと相反して、頭上にはゆとりのあるスペースが広がっているのが特徴的。

室内幅や前後席の間隔も十分にあるので、どの席に乗車していてもゆったりと過ごすことができます。

 

また、シートの上質さにもこだわっているところもグレイス室内空間の魅力の一つ。

上級セダンのシートフレームや背もたれに配置された厚めのウレタンが、程よく包み込むような座り心地を提供します。

 

特に後席では背もたれの高さや角度が追求されており、クッションもシートサイドまで拡大されているので快適性が抜群です。

 

長時間の乗車でも疲労を感じさせないような空間になっているので、遠くへのドライブも十分に楽しめそうですね。

 

 

ホンダ「グレイス」の荷室のサイズも確認!

旅行バック

グレイスは、荷室の使いやすさという点でも魅力のあるクルマです。

 

トランクルームの容量は、ハイブリッド車(FF)の場合430Lを確保しています。

旅行用のスーツケースやトランクがバッテリーの配置や開口部の形に工夫を凝らしたことで、このような大容量の荷室を実現しました。

 

ガソリン車の場合は床下にも収納スペースがあるので、小さな荷物の収納に活用できます。

 

また、シートアレンジにより荷室を拡張することも可能です。

後席シートの背もたれは荷室と直接つながっており、前に倒すことで荷室が広がるトランクスルー機構となっています。

釣り竿のような長い荷物を運びたいときに活用すると良いでしょう。

 

なお、左右のシートは分割で倒せるので、3人乗車時でも活用することができます。

荷物の特徴や乗車人数に合わせてシートアレンジができるところは、便利で嬉しいポイントですね。

 

 

グレイスは、扱いやすさと乗り心地の良さが魅力のクルマ

ホンダが2020年まで販売していたコンパクトセダン・グレイス。

立体駐車場で駐車しやすく、狭い場所での乗り降りもしやすいという便利さが魅力的です。

 

小回りも良く利くので、街中のドライブやお買い物にも利用しやすいクルマとなっています。

 

そして、コンパクトな見た目とは裏腹に、広々としている室内空間も魅力の一つ。

シートの座り心地の良さも相まって、ゆとりがあり快適なドライブの時間を過ごすことができます。

 

さらに、トランクルームの容量が大きく、使い勝手の良い荷室も重要なポイント。

シートアレンジ次第で長さのある荷物も運べるので、状況に応じて活用すると良いでしょう。

 

札幌ホンダでは、グレイスの中古車も取り扱っております(※ただし、売り切れの場合もございます)。

グレイスの購入をご検討の際は、ぜひ札幌ホンダへご相談ください!

 

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