こんにちは!札幌ホンダ 南インター店です。
コンパクトカーの燃費性能、上質な走りと室内空間を有するセダン型のグレイス。
広い室内空間を提供し、シンプルかつ洗練されたデザインで誰からも愛される、ハッチバック型のフィット。
両車種共に人気が高く、特にハイブリッドモデルは高評価です。
そこで、今回はグレイスハイブリッドとフィットハイブリッドについてご紹介します!
自分の好きな車で、気持ちの良いドライブに出かけましょう!
グレイスハイブリッドとフィットハイブリッド、基本スペックを比較!
見た目の違いから好みが分かれるかもしれませんが、まずは基本のスペックに関して比べてみましょう。
【グレイスハイブリッド】
全長×全幅×全高(mm) 4,450×1,695×FF:1,475、4WD: 1,500
車両重量(kg) 1,160〜1,260
ホイールベース(mm) 2,600
【フィットハイブリッド】
全長×全幅×全高(mm) 3,990×1,695×FF:1,525、4WD:1,550(4WD)
車両重量(kg) 1,080~1,230
ホイールベース(mm) 2,530
セダン型であるグレイスの見た目は細身でシャープ。
風をきりながら走行するようなデザインです。
ハイブリッドセダンとして初の4WDを設定したモデルでもあり、町中を颯爽と走行することも、悪路を走行することも可能。
元々グレイスはハイブリッドモデルのみ販売されていました。
その後ガソリンモデルが1型販売されたものの、燃費の面からもグレイスハイブリッドのモデルがおすすめです。
一方で、フィットはころっとした丸みを帯びた親しみやすいデザイン。
グレイスと比較すると高さがありますが、コンパクトなデザインに仕上げられています。
フィットにはガソリンモデル、ハイブリッドモデル両方がバランス良くラインナップされていますが、燃費の良さでグレイス同様にフィットハイブリッドのモデルがおすすめです。
グレイスハイブリッドとフィットハイブリッドの走行性能を比較!
「グレイスハイブリッド」「フィットハイブリッド」のエンジン性能と燃費は以下の数値です。
【グレイスハイブリッド】
エンジン 1.5L i-VTEC+i-DCD
総排気量(L)1.496
最高出力(kW[PS]/rpm) 81[110]/6,000
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 134[13.7]/5,000
燃料タンク容量 40L
JC08モード燃費(km/L)FF:34.8 4WD:29.6
最小回転半径(m) FF:5.1m 4WD:5.3m
【フィットハイブリッド】
エンジン 1.5L i-VTEC+i-DCD
総排気量(L) 1.496
最高出力(kW[PS]/rpm) 81[110]/6,000
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 134[13.7]/5,000
燃料タンク容量(L) FF:32 4WD:40
JC08モード燃費(km/L):FF:37.2 4WD:29.4
最小回転半径(m) FF:4.9m 4WD:5.2m
グレイスハイブリッドとフィットハイブリッド共に「SPORT HYBRID i-DCD」を採用。
走行状況により「EVドライブモード」「ハイブリッドドライブモード」「エンジンドライブモード」と自動切り替えを行い、燃費と走行性能を向上させることが可能です。
両車種とも最大出力と最大トルクに違いはありません。
グレイスハイブリッドはフィットハイブリッドより重量があるものの、低燃費を実現しています。
サスペンションなどに工夫を凝らし振動を低減させることで、ワンランク上の快適な走りが可能です。
また、フィットハイブリッドのFF車は燃費37.2km/Lとクラストップレベル。
スポーティーな乗り心地と安定感のある走りが好評で、最小回転半径が小さく、ハンドリングしやすくなっています。
グレイスハイブリッドとフィットハイブリッドの乗り心地を比較!
グレイスハイブリッドの自慢は後部座席の座り心地。
セダンならではの高級感があり、クッション性もバッチリで、十分な広さで心地よいドライブができます。
トランク容量に関して、セダンにしては430Lと大きいため、荷物を乗せるのも困らず、長い荷物の場合には後部座席を倒して積載することが可能ですよ。
「HYBRID LX・Honda SENSING」と「HYBRID EX・Honda SENSING」には安心安全の「ホンダセンシング」を標準搭載しているので安全面もばっちりです。
雪道での走行も問題がなく、さらに詳しくは「ホンダのグレイスは冬場の雪道運転に向いてる?」をぜひご参考くださいね。
フィットハイブリッドは「センタータンクレイアウト」により、足元から頭上まで広い室内空間を実現し、ミニバン的な広さとなっています。
前席を倒すことで広々と、さらにリクライニングや後席を倒すことで自転車などを搭載することもできますよ。
フィットハイブリッドは2020年の2月にフルモデルチェンジされています。
見た目も可愛らしく、ボディーカラーも豊富になっています。
燃費も安全性能も向上しつつ、スマートフォンで車を操作する「Honda CONNECT」を新たに搭載。
気になる方はぜひチェックしてくださいね。
「HYBRID・L Honda SENSING」と「HYBRID・S Honda SENSING」には「ホンダセンシング」を標準搭載。
雪道での安全性能は「フィットで雪道は快適に走れるの?北海道の冬を乗り越えるポイント」をご参考くださいね。
まとめ
どちらも人気の高いグレイスハイブリッドとフィットハイブリッド、比較することで好みがわかりましたか?
両車種について、おさらいしてみましょう。
■見た目:グレイスハイブリッドはシャープでスタイリッシュ。フィットハイブリッドは高さがあるがコンパクトで丸みのあるかわいらしいデザイン
■燃費:フィットはクラストップレベルの低燃費を実現
■エンジン性能:どちらも同じ性能
■走行性能:グレイスハイブリッドはサスペンションを工夫し振動が少ない。フィットハイブリッドは小回りが効きハンドリングが良い
■室内空間:どちらも広々としている。グレイスハイブリッドはセダンならではの高級感と乗り心地がある
■荷物積載:どちらも大容量。グレイスハイブリッドは縦長荷物に対応可能。フィットハイブリッドは自転車など縦横どちらに長いものも対応可能
■安全性能:どちらもホンダセンシングを搭載
札幌ホンダでは、「グレイスハイブリッド」の中古車と「フィットハイブリッド」の中古車を取り扱っています。
気になる方はぜひ遊びに来てくださいね。