ホンダのハイブリッドカーインサイトで雪道を走る！冬道での実力は？

こんにちは！札幌ホンダ白石店です。

インサイトのCMで馴染みのあるフレーズ「Belive your insight」。そのコンセプトメッセージ通りのかっこよさと実用性を兼ね揃えた、人気車種です。

CMや街中でインサイトを見かけて、かっこいい、乗ってみたい！と考える人は多いのではないでしょうか？

しかし、インサイトはFF方式のみで販売されているため、寒冷地での走行が気になる方も多いかと思います。

そこで、今回はインサイトの雪道走行についてご紹介します。

インサイトってどんな車？標準スペックは？

インサイトにはLX、EX、EX・BLACKSTYLEの3モデルが用意されていますが、いずれもハイブリッドのFF方式です。

雪道といえば４WDのイメージかと思いますが、実はハイブリッドカーであるインサイトと雪道は相性抜群なのです！

インサイトはハイブリッドシステムを床下に設置することで、低重心設定を実現。

重心が低いためハンドリングが良く、きびきび曲がります。

さらに、車両前後の重量バランスが良く、安定した走りがインサイトの特徴です。

このハイブリッドならではの仕様設定により、雪道での安定走行が可能となっています。

ボディーサイズは全長4,675mm、全幅1,820mm、全高1,410mm、重量が1,370kg（LXモデル）。

全高が低いため、スポーツカーのようなデザイン性で、さらに重心が低く設定されています。

時が経っても色褪せない、普遍的な美しいエクステリアに魅力を感じるドライバーも多いです。

また、ブレーキ性能は「アジャイルハンドリングアシスト」によりスムーズなブレーキとハンドリングを両立。

さらに、VSAを搭載しているため、雪道で横滑りが起きても前後のタイヤを自動的にブレーキ調整し車体姿勢を立て直します。

走行性能もブレーキ性能も充実したインサイトで雪道運転もへっちゃらです！

ハイブリッドカーの最大の魅力は燃費性能！インサイトはJC08モードで34.2km/L（LXモデル）と抜群の低燃費です。

インサイトでは3つのドライブモードがあり、走行シーンごとに切り替わり低燃費と心地よい走りを実現させています。

燃費が良いため、週末に家族や友達と遠出してもガソリン代が気にならないので、その分ちょっと贅沢なご飯でもいかがでしょうか？

一方で気になるのが、冬場のバッテリーです。冬場はバッテリーが劣化しやすい・性能が低下する、といった不安を感じる方もいるかと思いますが、インサイトはそんな心配不要です！

バッテリーには耐温対策が施されており、十分な保証期間が設定されています。

氷点下での使用に問題がなく、ヒーターを使用しても影響が少ないたため、適切に使用していれば何も心配ありませんよ。

インサイトには先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」を搭載。

安心・安全なドライブを提供するとともに、2018年度予防安全性能評価で最高ランクの「ASV＋＋＋」を取得しています。

他にも、死角となる斜め後ろの車両の存在を伝える「ブラインドスポットインフォメーション」、居眠り運転や不注意運転を知らせる「ドライバー注意力モニター」などユニークなシステムを搭載しています。

そのため、あなたとその大切な搭乗車を事故の危険から守ってくれます。混み合った街楽々運転できますよ。

ハイブリッドシステムならではのスマートな走りに加え、アクセルペダルは静かで快適な走りと力強い加速を生み出す2段階調整システム。

2つの走行領域にはポイントを設けており、踏み込みばその違いがわかります。

雪道の高速道路でもアクセルペダルの切り替えでスピードに気をつければ問題なく走行できます。

山間部でも走行は可能ですが、深く雪が積もっていたり凸凹道の場合は、4WDの安全性には劣るので特に意識して走行すれば安心です。

インサイトは雪道でも安心して走行できるシステムを採用しています。

しかし、スタッドレスタイヤ着用や自身で対応すべきことは怠らずに、注意して運転してくださいね。

ハイブリッドカーの特徴を活かすことで、雪道でも安心なインサイト。その特徴をまとめます。