こんにちは!札幌ホンダ 南インター店です。
家族のことを考えて燃費の良い軽自動車の購入を考えていても、種類が多くどれが自分にあっているのか悩んでしまいますよね。
ホンダ「N-ONE」は、普通車と比べてボディサイズが小さく小回りがきき、運転しやすいところが特徴です。
そして「N-ONE」は燃費が良く、子育て世帯やファミリー向けにぴったりな機能がたくさん備わっています。
今回は「N-ONE」はどのようなところが子育て世帯やファミリー向けなのか、その理由と子育て中に嬉しい装備について紹介します。
まずはホンダ「N-ONE」の魅力をご紹介!
N-ONEは、1970年代に人気を博したホンダの軽自動車のN360を継承しており、2012年に初代モデルが発売されました。
N360でも広い車内と可愛らしいルックスで評判が高かった丸目のヘッドライトを採用。
台形ボディを活かした可愛いデザインは、他の軽自動車にはない個性を表しています。
N-ONEは人気の高いホンダの軽自動車「Nシリーズ」の中でも、コンパクトなボディですが、室内空間は大人が4人乗車してもゆとりのあるスペースを確保しています。
急ブレーキ時にハザードランプを自動的に高速点滅させ、後続車に注意を促す「エマージェンシーストップシグナル」を、全タイプに軽自動車で初めて標準装備するなど高い安全性能が特徴です。
N-ONEは、家族のための車としてだけではなく、自分のための車としても高い実用性と機能性を備えた車です。
ホンダ「N-ONE」が子育て世帯やファミリー向けにおすすめな理由は?
ホンダ「N-ONE」は、軽自動車としての機能性はもちろん、子育て世帯やファミリー向けに嬉しい仕様がたくさん備わっています。
どのような部分がおすすめなのか、ポイントをご紹介します。
広く快適な室内空間
「N-ONE」は、ガソリンタンクを前席の下に収めるホンダ独創の技術「センタータンクレイアウト」を採用しています。
そのため、チャイルドシートを設置しても窮屈さ感じない広い室内空間を確保しているところがポイントです。
フロントシートには体をしっかりと支える形にこだわったセパレートシートを採用。
後部座席は座る人に沿うようにシートが湾曲していて足回りにスペースがあり、ゆったりと座れるようになっています。
さらに快適に過ごせるように、軽自動車初の遮音機能付ガラスを採用し、室内への音の侵入を防ぐための遮音・吸音材の配置にこだわっています。
街中や高速道路などでエンジンの音が気にならないので、後部座席からの話が聞こえやすく、移動中の家族の会話や音楽などドライブが楽しめますよ!
アレンジできる荷室
軽自動車はどうしても荷室が狭くなりがちですが、ホンダ「N-ONE」なら乗車人数が4人の場合でも、荷室の奥行きは520mmと十分な荷室スペースがあります。
重たい荷物でも積み込みやすいように低く設計されていて、荷物が多いときにはリアシートを倒してフルフラットにすることで奥行きは1,350mmになります。
長い荷物を積んだり、荷物の形や量に合わせてアレンジしたりすることが可能です。
また、駐車場の広さの問題で後ろが狭くテールゲートが開けられないときには、後部座席の座面をはね上げることができる「チップアップ機構」があります。
横から荷物を置けるのも嬉しいポイントの1つですね。
狭い道でも運転しやすい
N-ONEのボディサイズは、全長3,395mm、全幅1,475mmとコンパクトで小回りが利き、運転がしやすいのが特徴です。
運転席からの視界も良く、ボンネットの先端部まで見えるほど!
車幅が掴みやすく、狭い路地でもスムーズに運転できます。
また、Cピラー(リアクォーターピラー)を細くし、リアドアウィンドウが広いため、さらに視界は良好。
斜め後方の安全確認もしやすく、狭い駐車スペースにバックで駐車するのも難しくありません。
狭い道でも運転しやすく駐車場も場所を選ばず停めやすいので、運転が苦手というママやパパにもおすすめです。
燃費が良い
家族が多いと出費も増えるため、燃料費が抑えられると嬉しいですよね。
N-ONEは、WLTCモードで23.0km/L*という低燃費なので、日常生活で使用する車として十分な燃費性能を備えています。
*グレード「Original」「Premium」の駆動方式FFの場合。
他にも、低燃費を実現するための下記の仕様があります。
- 停車時にエンジンを自動でストップして燃料の消費を抑制する「アイドリングストップ機能」
- 車全体で燃費を優先するようエアコンやエンジンの自動制御を行う「ECONスイッチ(ECONモード)」
また、N-ONEは全タイプ「平成30年排出ガス基準75%低減レベル」もクリア!
燃費有良車として、ターボ車を除くすべてのFF車が「2030年度燃費基準80%」を達成しています。
子育て中のファミリーで、燃費が良くエコな軽自動車を探しているなら、N-ONEはおすすめの車です。
N-BOXの燃費について知りたい方は「N-BOX(Nボックス)の維持費はいくら?燃費やモデルごとの違いも解説!」こちらの記事に解説があるので、参考にしてみてくださいね。
N-ONEの子育て世帯・ファミリー向けに嬉しい装備は?
N-ONEは、軽自動車としてコンパクトなのに子育て世帯やファミリー向けに嬉しい装備が満載です。
使いやすく工夫された機能について、詳しく説明していきます。
充実した安全装備
N-ONEは、常に周囲の状況を認識しドライバーをサポートしてくれる「Honda SENSING」と呼ばれる先進の安全サポートを全タイプに搭載。
予防安全性能評価では最高ランクの「ASV+」を獲得しています。
後方誤発進抑制機能、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)、LKAS(車線維持支援システム)などが、あらゆるシーンで快適なドライブを実現します(CVT車のみの設定)。
N-ONEには、ルームミラー上部のランプでシートベルトの締め忘れを警告しシートベルトの着用を促す機能や、チャイルドシートを簡単・確実に装着できる取付金具がリア左右席にあるなど、子育て世帯に嬉しい装備が充実しています。
多彩な便利機能
N-ONEには、「Honda スマートキーシステム」が搭載。
買い物の荷物や子どもを抱いていて片手がふさがっているときなど、わざわざ車の鍵を出す必要がありません。
鍵を持ってドアに近づき、ドアノブに触るだけでドアロックを解錠できるのでとても便利です。
他にも、車内の空気を清潔に保ってくれるプラズマクラスター機能が搭載されたフルオート・エアコンや、軽自動車初の機能である後部座席の荷物の置き忘れや乗員の存在を警告してくれる「リアシートリマインダー」が搭載されるなど、利便性を向上させる機能も豊富です。
車内の温度上昇を抑えるだけでなく、紫外線もカットしてくれる360°スーパーUVカット・IRカットパッケージは、室内の不快な暑さを軽減して紫外線から守ってくれます。
快適な乗り心地や安全を保証する機能、熱射病や日焼けから守ってくれる機能があると、家族でのお出かけも安心して楽しめますよね。
使いやすい収納スペース
N-ONEは、インパネ周りから座席下まで、使いやすく工夫された収納スペースがあります。
小さいお子さんがいると常備しておきたいウェットティッシュやポリ袋などを収納できるポケットは、前席や後部座席に豊富に設置。
センターコンソールには、手の届きやすい位置にテッシュボックスやドリンクが置けるトレーがあります。
さらに移動時間を利用して携帯(スマートフォン)の充電ができる急速充電対応のUSBジャックが2個備わっていますので、2台同時に充電できるところも嬉しいポイント。
充実の安全装備や便利機能を備え、使い勝手のいい収納スペースが豊富なN-ONE。
ぜひご注目ください!
子育てファミリーにぴったりな軽自動車「N-ONE」
コンパクトで小回りがきき、細い路地でも運転しやすい「N-ONE」は、お子さんの送迎の際にもおすすめです。
コンパクトな車体でも十分な荷物が積める広さを確保しているので、荷物が多くなるアウトドアやレジャーなど、家族の休日の過ごし方に合わせてシートをアレンジすることができます。
安全装備や室内の静粛性を高める装備、乗り心地をアップさせる便利機能、豊富な収納スペースなど、快適に過ごすための装備も充実!
ちょっとした遠出をするときにも家族で楽しみながら移動ができますね。
札幌ホンダでは「N-ONE」の中古車を扱っています(完売している場合もございます)。
今回おすすめしたポイントもぜひ参考に、お気に入りの一台を探してみてくださいね。