こんにちは!札幌ホンダ 南郷店です。
ホンダのクーペスタイルのSUVである「ヴェゼル」。
高級感のある見た目はもちろんのこと、コンパクトボディで狭い道でも運転がしやすいところなど魅力が満載!
快適に過ごすための装備や機能も多数備わっており、乗り心地¥の良さで定評があります。
今回は「ヴェゼル」の快適な乗り心地について解説。
ヴェゼルのその他の特徴やおすすめのポイント、走行性能や装備についてもご紹介します。
ホンダ「ヴェゼル」とは?特徴をご紹介
ホンダ「ヴェゼル」は、2013年12月にクーペスタイルのSUVとして登場しました。
SUVならではの高い運転性能と小回りがきくコンパクトサイズが幅広い世代から支持され、高い人気を博しているモデルです。
発売した翌年の2014年から3年連続、そして2019年にもSUVの販売ランキングにおいて1位を記録しています。
2018年のマイナーチェンジでは、インラインタイプのLEDヘッドライトを採用し、安全運転支援システム「Honda SENSING」が全モデルに標準装備するなど、安全性能の高さが向上しました。
ヴェゼルはコンパクトSUVの中でも、とくに広い室内空間と積載容量の大きい荷室を備えているのが特徴です。
室内の装備も充実しており、アームレスト付きのコンソールボックスやリヤドアポケット、静電タッチ式LEDルームランプといった利便の高さにも配慮されています。
2021年4月には、フルモデルチェンジした2代目の新型ヴェゼルが発売されました。
独自の2モーターハイブリッドシステム「e-HEV」を搭載したハイブリッドモデルは、ハイブリッド車ならではの力強く高効率な走りを実現しています。
さらに、新開発のエンジンを搭載したガソリンモデルもラインアップ。
静粛性の向上と高出力化を両立させ、爽快な走りを追求しています。
ホンダ「ヴェゼル」は乗り心地が快適!その理由は?
ヴェゼルの魅力でもある乗り心地の快適さは、多くの人に支持される理由のひとつです。
車に乗る人のことを考えて工夫されている室内空間についてご紹介します。
居住性が高い
コンパクトボディなヴェゼルですが、前席下の車体中央に燃料タンクを配置して室内空間を広げる「センタータンクレイアウト」を採用。
室内長2,010mm、室内高1,225mm(パノラマサンルーフ装備車は1,240mm)となっており、前席だけでなく後部座席にもゆとりのある空間を確保しています。
頭上空間にもゆとりがあるので前方が見えやすく、身長が高い人でも圧迫感を感じずに視界広がり爽快です。
車のシートはクッション性があるので座り心地が良く、5人乗車したときにも後部座席の中央席にしっかりと配慮されています。
ドライブ中どの席に座っても快適に過ごせるように、足元のスペースも広く設計されているのでゆったりくつろげます。
さらに遮音/IRカットが施されているウインドウガラスが外からのノイズをカット。
静かで快適な室内で運転を楽しめます。
収納性能が高い
ヴェゼルはさまざまな部分に収納スペースがあるので、車内がすっきりと片付く快適な空間となっています。
センターコンソールには、ドリンクホルダー、アームレスト付きコンソールボックス、フロントコンソールポケットなどの収納スペースがあり、助手席にはグローブボックスを装備。
後部座席にはドリンクホルダーや小物入れがバランス良く配置されています。
また、シートアレンジが多彩なところもポイント。
たくさんの買い物で荷物が増えた場合には、後部座席を倒すことでフラットな広い荷室を生み出すことが可能です。
ヴェゼルは状況に合わせて、使い勝手が良いように荷室スペースを変えられるので、いろいろな場面で重宝します。
視認性・機能性が高い
インパネが水平基調のデザインになっているため、遠くまで広く見渡せるようになっています。
運転席から見やすい位置にメーターなどを配置し、スイッチ類も自然に手が届く位置にあるのでストレスフリーです。
また、エアコンのデザインは旧型モデルはタッチパネル式でしたが、新型モデルではスイッチとダイヤル式を採用しています。
運転席と助手席それぞれで温度調節が可能なので、乗車している人の好みの環境に変えられるのも嬉しい仕様です。
ヴェゼルの走り心地は?走行性能や装備をご紹介!
ヴェゼルが乗り心地が良いのは走行性能が高く、安全な運転ができるから。
ドライバーの安全と便利を追求した装備や機能についてもご紹介します。
燃費性能が高いエンジン
「ハイブリッドエンジン」と「ガソリンエンジン」の2タイプに分かれています。
両方に4WDを設定するなど、SUVとしての力強さを堪能できるのがヴェゼルの魅力です。
燃費に配慮されたデザインなので、ハイブリッド車はもちろん、ガソリン車でも低燃費を実現。
遠出などのガソリン代を気にすることなくドライブを満喫できます。
ハイブリッド車には、3つのドライブモードが搭載されていて、それそれで違う加速感を楽しむことができます。
高速道路でなめらかな走りを楽しめるECONモード、一般道ではスムーズ走れるNORMALモード、加速を感じたいときにはSPORTモードがあり、アクセルオフ時の減速感を4段階の減速フィールで調節できます。
「Honda SENSING」を標準装備
最新の安全運転支援システム「Honda SENSING」は、フロントグリルの奥に設置されたレーダーセンサーと前方と後方にそれぞれソナーセンサーを搭載し、前方や側方への危険検知能力が向上しています。
- 車線中央に沿った走行をアシストするステアリング制御「LKAS(車線維持支援システム)」
- 車間距離を適切に保つ「ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」
- ブレーキやステアリングの制御による事故を回避してくれる機能
など、安全運転を支援する機能が充実しているので、安心で快適なドライブを楽しめます。
車両後退を防ぐヒルスタートアシスト機能
ヴェゼルに装備されているヒルスタートアシスト機能は、坂道発進時には車両が後退してしまう、その一瞬の不安を回避できます。
ブレーキからアクセルへと踏みかえる瞬間に、車両の後退を約1秒間抑制してくれるので安心して車を発進させることが可能です。
横滑りを抑制するVSA
ヴェゼルには、急ハンドル時などに起こり得る横滑りを抑制する「VSA」と呼ばれる機能が全タイプに装備。
VSAの中には、運転中に大きく影響してくる天候や滑りやすい状況で車輪ロックを防止してくれるABSや、ドライバーのブレーキ操作を補助するシステムEBDも備わっています。で、雨や雪が降っている車道でも安定したコーナリングをサポートしてくれます。
ヴェゼルについては、下記コラムでも詳しく紹介しています。
ヴェゼルでの長距離ドライブや燃費について詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみてくださいね!
ヴェゼルは乗り心地良く走行性能が高いSUV!
幅広い世代に支持されているホンダ「ヴェゼル」には、乗る人が快適に過ごせる工夫が満載です。
ゆったり広々とした開放的な空間と、ドライバーが使いやすい収納スペースが配置されているので窮屈さを感じません。
さらに、SUVとしての力強さを堪能できる2種類のエンジンもラインナップ。
走行性能が高いだけでなく、ホンダ独自の運転支援システム「Honda SENSING」を標準装備し、安全な運転ができるのも魅力です。
また、荷室もアレンジしやすく積載容量も大きいため、アウトドアをする機会が多い方にもおすすめです。
札幌ホンダでは「ヴェゼル」の中古車を取り扱っております(完売している場合もございます)。
ヴェゼルへの買い替えまたは購入を検討している方は、ぜひ札幌ホンダへご相談ください!