こんにちは!札幌ホンダ 南郷店です。
4ドアのミドルセダンタイプのハイブリッド車「インサイト」と、セダンとハッチバックという2つのボディタイプが設定されたホンダ「シビック」。
特に同じセダンタイプの「インサイト」と「シビック」は見た目が非常に似ていることから、どちらが良いのか買い替えの際に悩んでしまう方も多いと思います。
そこで今回は、「インサイト」と「シビック」のデザインや走行性能、燃費などの基本的なスペックを参考に、その注目ポイントと魅力を比較しながら紹介したいと思います!
「インサイト」と「シビック」、基本スペックを比較!
一般的に「インサイト」は「シビック セダンタイプ」とホンダ「アコード」の中間に位置付けられたモデルだと言われていますが、実際はどんな違いがあるのでしょうか?
まずはこの2台の外見の特徴や走行性能など、それぞれのスペックの違いを比較してみましょう。
「インサイト」と「シビック」外見や大きさを比較!
まずは「インサイト」と「シビック」の基本として、ボディデザインやサイズからご紹介します。
インサイトの外見やサイズは?
1999年に登場したハイブリットカー「インサイト」は、世代ごとにボディや車格、コンセプトなどを変化させ、現在は2018年に登場した3代目が現行型として活躍しています。
初代はコンパクトなファストバッククーペ型の2人乗り、2代目はハッチバックボディを採用した5ドアハッチバック。
そして、3代目は4ドアセダンとしてフルモデルチェンジしました。
ハイブリッド仕様ながらプラットフォームは現行型「シビック」の大半を共有しているので、「シビックセダン」とのボディサイズはほとんど同じですが、「インサイト」の特徴はその高級感。
「品格」を意識して細部にこだわったボディラインや、ホイールデザインなどのディティールの造形、綿密な縫製が自慢の高品質な内装と、車内外のラグジュアリー感が大きなポイントになっています。
【インサイトのボディサイズ】
- 全長×全幅×全高(mm):4,675×1,820×1,410
- ホイールベース(mm): 2,700
- 車両重量(kg):1,370~1,390
シビックの外見やサイズは?
2015年に10代目の販売が開始され、2020年1月23日にマイナーモデルチェンジが行われた「シビック」。
セダンとハッチバックに加えて、その2つをベースにしたスポーツタイプの「タイプR」の3つがラインナップされています。
ロー&ワイドを基調としたスタイリッシュな外観のシルエットは「走り」との一体感にこだわったスタイルで、まさにスポーティさと実用性の高さを併せ持った車種と言えるでしょう。
ステアリングやペダル操作がしやすい運転姿勢を確保してくれる室内空間も魅力のひとつ。
2020年のマイナーモデルチェンジでは、エクステリア&インテリアのデザイン、ボディカラーなどが変更され、安全性能などの強化も行われました。
【シビックのボディサイズ】
・セダン
- 全長×全幅×全高(mm):4,650×1,800×1,415
- 車両重量(kg):1,300~1,320
・ハッチバック
- 全長×全幅×全高(mm):4,520×1,800×1,435
- 車両重量(kg):1,330~1,380
共通:ホイールベース(mm):2,700
タイプ別による細かい違いもありますが、「インサイト」と「シビック」のボディサイズはほぼ同じで、ハイブリッド車である「インサイト」とガソリン車の「シビック」が重量的にも変わらないところも注目です。
「インサイト」と「シビック」の走行性能や燃費の違いを比較!
「インサイト」と「シビック」のエンジン性能と燃費は以下の数値です。
インサイト
- 最高出力:80kW〈109PS〉/6,000rpm
- 最大トルク:134N・m〈13.7kgf・m〉/5,000rpm
- JC08モード燃費:34.2㎞/L
「インサイト」に搭載している2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」は、発電用モーターと駆動用モーターの2つを駆使し、さまざまなシチュエーションに合わせた最適な走りを叶えてくれます。
パワーと高い熱効率を追求しながら、静かで滑らかな加速感と静粛性を両立!
さらに高い燃費性能も実現させています。
複雑な動力分配機構を持たないシンプルな構造のハイブリッドシステムだからこそ、普段乗りの場合にもっとも効率の良いモーターで走行してくれるのです。
また、燃費と走りのバランスにすぐれたNORMALモード、省燃費で走るECONモード、加速感にこだわるSPORTモード、それぞれのモードをモーターだけで走ることでエンジン音を抑えるEVモードと、スイッチひとつで気分や状況にあわせて走りのテイストが選べるのも魅力です。
シビック
・セダン
- 最高出力:127kW〈173PS〉/5,500rpm
- 最大トルク:220N・m〈22.4kgf・m〉/1,700~5,500rpm
- JC08モード燃費 19.4km/L
・ハッチバック
- 最高出力
134kW〈182PS〉/5,500rpm(6速MT)
134kW〈182PS〉/6,000rpm(無段変速オートマチック) - 最大トルク
240N・m〈24.5kgf・m〉/1,900~5,000rpm(6速MT)
220N・m〈22.4kgf・m〉/1,700~5,500rpm(無段変速オートマチック) - WLTCモード燃費 16.4km/L
「シビック」の搭載エンジンは、高トルクで心地よい加速感が特徴の1.5L 直噴VTEC TURBOエンジン。
セダンタイプには、レギュラーガソリン仕様のL15B型、ハッチバックタイプにはL15C型と、ボディタイプによって搭載されるエンジンが多少異なっています。
また、ハッチバックは、CVTと6速MTの2種類、セダンはCVTのみとトランスミッションの設定もタイプ別で変化します。
「インサイト」と「シビック」エンジン性能の比較をすると、最高出力は「シビック」が、最大トルクは「インサイト」がそれぞれ上回っているようです。
加速性能とスポーティな走りを重視するなら「シビック」、快適な乗り心地や静粛性、そして燃費性能を重視するのであれば「インサイト」がオススメですね。
ちなみに寒冷地や降雪地帯など雪道の走りも気になるところですが、どちらの車種もパワーは十分。
車体や重量、小回りの良さなど、どちらもバランス良く安定した走りが特徴なので心配はいりません。
雪道走行の実力については「ホンダのハイブリッドカーインサイトで雪道を走る!冬道での実力は?」「ホンダ・シビックの雪道でのパフォーマンスは?冬道の乗り心地について
」でも、さらに詳しくご紹介しています。
「インサイト」と「シビック」の乗り心地と安全面の違いは?
良質な走りにこだわった「インサイト」と「シビック」、乗り心地や安全面での比較もしてみましょう。
運転のしやすさや乗り心地へのこだわり
低全高のワイド&ロースタイルながら、快適な室内空間を実現させている「インサイト」。
背もたれから、サイド、肩、足のふとももの裏までを大きく包み込むようなホールド感に設定されたフロントシートは、長距離ドライブでも疲れにくい快適さを重視しています。
また直感的なシフト操作が可能なエレクトリックギアセレクターや、ステアリングを握ったままディスプレイの操作が可能なレフトセレクターホイールなど、使いやすさにこだわった機能が特徴です。
「シビック」は、走りの楽しさを重視したインテリアになっており、室内空間は加速感を実感できるデザインになっています。
ダウンサイジングターボエンジンの搭載などで、メカのスペースは最小に、居住空間は最大にという室内を実現。
運転席はヒップポイントが低く、ヒールポイントとの高低差が少ないので、ステアリングやペダル操作がしやすいスポーティな運転姿勢を保てることが可能。
快適なドライビングが楽しめます。
それぞれに搭載された「ホンダセンシング」
「インサイト」「シビック」共に、対象の位置や速度の測定に強いミリ波レーダーと対象の形や大きさの識別に強い単眼カメラを融合した高精度な検知機能で、安心・快適な運転を支援する安全運転支援システム「ホンダセンシング」を装備。
シティーブレーキアクティブシステム(低速域衝突軽減ブレーキ+誤発進抑制機能)や、適切な車間距離を保つためのサポートアダプティブ・クルーズ・コントロールなど、大事な家族を乗せてのドライブに欠かせない安全性能を搭載しています。
2020年1月のマイナーモデルチェンジより、「シビック」のセダン・ハッチバック共通で機能強化され、歩行者事故低減ステアリングと先行車発進お知らせ機能が追加されました。
安全面に関してはどちらも差がなく、安心で快適な運転が叶います。
まとめ
ホンダの人気車種である「インサイト」と「シビック」を比較してきました。
ボディサイズなどの違いはほとんどありませんが、「インサイト」は高級感と燃費性能、「シビック」はスポーティでパワフルな走りという、それぞれの特徴を踏まえて選択するのがポイント。
札幌ホンダではインサイトの中古車とシビックの中古車も取り扱っております。
今回の比較を参考にして、使い勝手やライフスタイルに合わせて検討して、最適な1台を選んでくださいね!