ホンダ「N-VAN」は何人乗り?荷室の使い勝手もチェック!

札幌ホンダ 南郷店

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運転する女性

こんにちは!札幌ホンダ 南郷店です。

 

ホンダ「Nシリーズ」の一つである「N-VAN」は、商用車としての利用を目的に開発された軽バンです。

 

荷室の広さや積載作業の効率性を追求して造られているため、商用車としてとても利用しやすいクルマとなっています。

 

そんなN-VANですが、乗車可能な人数は何人までなのか気になる方もいるのではないでしょうか。

また、荷室の実際の使用感を知りたいという方もいるでしょう。

 

そこで今回は、ホンダのN-VANの乗車人数や荷室の使い勝手についてご紹介します。

 

 

ホンダ「N-VAN」はどんな車?

2018年にホンダの軽自動車「Nシリーズ」に追加されたN-VAN。

2024年4月には一部改良も実施されています。

 

商用車としての利用を主な目的として開発された軽バンで、荷室の容量や使い勝手の良さなどを追求して開発が進められました。

 

なお、長時間運転する機会が多い商用車なので、ドライバーの快適性についても様々な工夫が凝らされています。

 

パワートレインには、N-BOXでも使用された高効率DOHCエンジンを採用しています。

積載負荷にも対応できるように独自のチューニングが施されており、低速からでも効率良く心地良い加速を可能にしました。

 

また、シートの高さや構造も注目してほしいポイントの一つ。

シートのヒップポイントが低くなっていることで、腰を必要以上に上下させることなくスムーズに乗り降りすることができます。

 

シート自体も、自然な姿勢で座れて腰への負担を軽減できる構造となっています。

 

また、安全面への対策として、2018年の発売当初からHondaの軽バンとしては初となる安全運転支援システム「Honda SENSING」を全タイプに標準装備されています。

 

さまざまな機能で危険を察知・アラートすることで、ドライバーの安全運転をしっかりサポートしてくれます。

 

N-VANの特徴は他にもたくさんあります。
下記のコラムでご紹介していますので、あわせてご覧ください。

ホンダ「N-VAN」のグレードの違いを解説!どれを選ぶべき?

ホンダ「N-VAN」の年式は?魅力や歴史を詳しく解説!

 

 

ホンダ「N-VAN」は何人乗り?

運転する男性

N-VANの乗車定員数は、全車共通で4人までとなっています。

 

また、ボディと室内空間のサイズは以下の通りです。

  • ボディ:全長3.395m/全幅1.475m/全高1.945m(4WD車は1.960m)
  • 荷室寸法(2名乗車時):長さ(左)1.510m、(右)1.330m/荷室最大スペース長2.635m※/荷室幅1.235m(4名乗車時の場合:1.390m)/荷室高さ1.370m

※助手席足元スペースからテールゲートまでの長さ(助手席・リアシートダイブダウン時)

 

N-VANは商用としての利用が主な目的のため、助手席・後部座席は折りたたむことを前提としており、フレキシブルな使い方が可能です。

 

大人4人が乗車する場合、ホンダ独自の低床設計によりスペースにゆとりはありますが、乗り心地に関しては運転席に比べるとやや劣るという点に注意が必要です。

 

N-VANのサイズに関する情報は、下記のコラムでも詳しくご紹介しています。
あわせてご覧ください。

ホンダ「N-VAN」のサイズは?ボディ・室内・荷室など詳しく解説

 

 

ホンダ「N-VAN」の荷室もチェック!

N-VANの荷室サイズは、2名乗車時(後部座席ダイブダウン時)の場合は長さ1.510m/幅1.235m/高さ1.370mです。

 

荷室の長さはシートアレンジによって拡張可能で、助手席と後部座席をダイブダウンさせると2.635mとなります。

 

荷室の幅については、後部座席のある部分が1.235mとなっていますが、最後部の幅は1.390mあります。

 

最大積載量は350kg(2名乗車時)で、段ボール箱(長さ380mm×幅310mm×高さ280mm)だと71個、ビールケース(長さ447mm×幅364mm×高さ315mm)だと40個まで積載可能。

 

助手席シートとリアシート(助手席側)をダイブダウンさせれば、最大スペース長を活かして長さのある荷物を真っ直ぐに載せることができます。

 

運転席以外のシートを全てダイブダウンさせれば、オフロードバイクを運ぶことも可能です。

 

4名乗車時の場合でも、ディーラーオプションのマルチボードを活用すれば荷室を上下に分割できるので、荷物の積み分けが可能となります。

 

なお、N-VANは荷室の開口部が幅1.230m、高さ1.300mと広いため、荷物が積み込みやすくなっています。

 

特に助手席側はセンターピラーレス(ドアインピラー構造)のため、作業スペースが限られた現場でもソファーのような大きな荷物も助手席側からスムーズに出し入れすることが可能です。

助手席側から入れることで、複数人での積み降ろし作業の効率もアップします。

 

N-VANの荷室の特徴を活かせば、車中泊も楽しむことができます。

下記のコラムで詳しくご紹介していますので、あわせてご覧ください。

ホンダのN-VANはキャンプ・車中泊も楽しめる!理由や魅力を解説

 

 

ホンダ「N-VAN」は4名まで乗車可能で、荷室が使いやすい

ホンダのN-VANは商用ベースの軽バンで、4名まで乗車することができます。

商用利用を目的としており、運転席の快適性は抜群です。

 

助手席・後部座席は格納することを前提とした造りになっているため、運転席に比べると乗り心地がやや劣ると感じるかもしれません。

 

しかし、ホンダ独自の低床設計によりスペースにゆとりがあるので、後部座席に乗っても窮屈さは感じにくいでしょう。

 

座席が格納できることで、荷室はフレキシブルな使い方が可能!

シートアレンジによって長さや大きさのある荷物を積み込むことが可能ですし、開口部が広いので積み下ろしもスムーズに行えます。

 

特に助手席側はセンターピラーレスになっているので、作業スペースが限られている現場でも大きな荷物も助手席側から運び出せてとても便利です。

 

札幌ホンダでは、N-VANの中古車も取り扱っております(※ただし、完売の場合もございます)。

N-VANの購入をご検討の際は、ぜひ札幌ホンダへご相談ください!

 

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