こんにちは!札幌ホンダ 西店です。
5人乗りステーションワゴンで洗練されたデザインでありながら、実用性も高いホンダの「シャトル」。
ラゲッジルームはもちろんのこと、高い収納力や利便性を誇り、街乗りのみならずリゾートやアウトドアへ出かける際にも重宝します。
そんな「シャトル」の乗り心地はどうなのでしょうか?
今回は運転時の走行感や各種性能も含めて、シャトルの乗り心地についてご紹介します!
ホンダ「シャトル」とは?特徴をご紹介
ホンダ「シャトル」は2015年に初代が発売された、比較的新しいステーションワゴンです。
もともと「フィット」の良さを活かした派生モデル「フィット シャトル」が前身となっていましたが、2015年にその個性をより際立たせたステーションワゴンとして独立し、「シャトル」として展開される形になりました。
シャトルの特徴はハイエンドモデルはもちろん、エントリーモデルでも遜色のない存在感のあるシルエットでしょう。
単にそのデザイン性が目を惹くだけでなく、空力性能が良いことや、低床で乗員の乗降・荷物の積み下ろしがスムーズなことも魅力です。
また、収納力も高く、一見コンパクトなステーションワゴンに見えても十分な余裕がある居室空間も人気の秘密です。
まさに、見た目も走行性も評価の高い一台といえます。
さらに2019年5月にマイナーモデルチェンジを行い、エクステリア/インテリアの変更を行ったことで、よりそのデザイン性・居室空間の快適性を高めました。
2015年発売当初から現行モデルに至るまでの特徴や変遷は、こちらのコラムも参考にしてくださいね。
シャトルの年式は?モデルごとのグレードやスペック、装備を解説!
ホンダ「シャトル」は乗り心地が快適!その理由は?
ホンダ「シャトル」の乗り心地は具体的にどうなのでしょうか?
一言でいうと「上品でありながら無駄がなく飽きのこない乗り心地」が体感できます。
具体的には次のような特徴があります。
低床ならではの居室空間の広さ
一見するとステーションワゴンの中ではコンパクトに見えますが、最低地上高約13cmの低床だからこそ確保できる、頭上空間の広さや前方視界の確保が魅力です。
また、低重心車だと足元のスペースが狭く感じる車両もあるなかで、シャトルはフロントシートを中心に十分なスペースをキープ。
長時間ドライブでも疲労感の少ないデザインを採用しています。
上品かつシンプルなインテリア
シャトルはブラックを基調としたインテリアを採用しています。
大人がワクワクするような流麗なデザインがインテリアの随所に見られ、「HYBRID Z Honda SENSING」グレードでは、木目調のインストルメントパネル、クロームメッキ加工のエアコンパネルなど、上質なテクスチャに目を奪われます。
上品かつ飽きのこないシンプルなデザインで、居住空間の快適性に一役買っています。
ステーションワゴンならでは抜群の収納力
数あるシャトルの魅力の中でよく耳にするのが「収納力の高さ」です。
5人乗りでありながら570Lのラゲッジスペースを持ち合わせており、一般的なゴルフバック4つを積載してもまだゆとりのある収納力を誇ります。
2列目シートを格納すれば最大で1,141Lまで拡大することができ、一般的なサーフボードなども積めてしまいます(※FF仕様車と4WD仕様車で積載量に違いがあります)。
また、ラゲッジスペースは床下を拡張することも可能で、子供の遊び道具やベビーカーなど幅をとる物も格納できて便利です。
ポケットも各座席に配置され、便利な工夫が随所に見られます。
シャトルの走り心地は?走行性能や装備をご紹介!
インテリアや乗り心地、利便性の魅力は満載ですが、走行性はどうなのでしょうか?
シャトルの走行性に関する総評では「ステーションワゴンでありながら力強い走りと低燃費が魅力」とされています。
走り心地に関しても、詳しく見ていきましょう。
力強くて高出力!それでいて無駄のないエンジン
シャトルのエンジンは次の2パターンを採用しています。
- ガソリン車:1.5 L アトキンソンサイクル DOHC i-VTECエンジン
- ハイブリット仕様車:1.5 L アトキンソンサイクル DOHC i-VTECエンジン +i-DCD(モーター)
ガソリン車はガソリンを直接シリンダーに噴霧する「直噴ターボエンジン」を採用しているため、少量のガソリンで効率良くエンジンを始動させ、マックス値まで稼働させることが可能です。
高い燃費性能も魅力の一つ
ステーションワゴンといえば積載量が多く、街乗りのみならず郊外へとその稼働範囲が広い使い方をする方が多いのではないでしょうか。
そんなとき、シャトルの燃費性能はとても役に立ちます。
たとえば「G・Honda SENSING〈FF〉」JC08モード燃費で22.0km/L、市街地モード(WLTC-L) なら 19. 4km/Lです。
ハイブリッド車の「Honda SENSING〈FF〉」なら、さらに低燃費。
JC08モード燃費で33.2km/L、市街地モード(WLTC-L) 25.2km/Lと、シャトルシリーズだけでなく日本の自動車業界全体の中でも高い燃費性能を誇ります。
細かな維持費の魅力については、こちらのコラムも参考にしてくださいね。
シャトルの維持費はいくら?燃費やハイブリッド車との違いも解説!
もちろん「Honda SENSING」をはじめ安全性能も充実
シャフトは現行のホンダ車に標準装備となっている「Honda SENSING(ホンダ センシング)」をはじめとして、様々な安全性能を装備しています。
政府が推奨する安全性能「セーフティ・サポートカーS〈ワイド/ベーシック+〉」に該当し、自動(衝突軽減)ブレーキなどの安全運転を支援する装置などを搭載。
ドライバーの安全運転を支援する車両であることを証明しています。
シャトルはインテリア・利便性・走行性の高さでの乗り心地抜群!
ホンダシャトルは、一般的なファミリー向けとは一線を画した、快適さを寄与する仕様が随所に採用されています。
流麗なエクステリアとその形状が生み出す走行感、上品かつシンプルで飽きの来ないインテリア、シャトルシリーズだけでなく日本車の中でも高数値を誇る燃費性能が人気の理由です。
札幌ホンダではシャトルの中古車(完売している場合もございます)も取り扱っていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。