ホンダのステップワゴンはキャンプ向き?積み方や車中泊のコツも紹介

札幌ホンダ 南インター店

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キャンプ

こんにちは!札幌ホンダ 南インター店です。

 

ホンダを代表するミニバンの一つ、ステップワゴン。

広々として使い勝手の良い室内空間やすぐれた安全性能を持つことから、ファミリーカーとして高い人気を誇るクルマです。

 

そんなステップワゴンが、キャンプに向いているということはご存じでしょうか?

 

今回は、ステップワゴンがキャンプに向いている理由や上手な荷物の積み方、車中泊のコツなどについて解説します。

 

 

ホンダのステップワゴンはキャンプ向き!その理由や荷物の積み方を紹介

ファミリーカーとして高い人気を誇るステップワゴンは、キャンプにも向いています。

そこで、どのようなところがキャンプに向いているかを詳しくご紹介!

 

また、キャンプに行く際の上手な荷物の積み方についても解説します。

 

 

ステップワゴンがキャンプに向いている理由

ステップワゴンがキャンプに向いている理由は、次の通りです。

 

荷物が積み込みやすい

ステップワゴンの地上から荷室の開口部までの高さは445mm(FF車の場合)。

低床設計のおかげで荷室の床面も低くなっており、重い荷物でも楽に積み込むことが可能です。

 

また、荷室自体が広いということもポイント。

3列目シートは床下に格納することができ、とても広々とした収納スペースを確保することができます。

 

キャンプにはたくさんの荷物が必要になるので、余裕を持って積み込むことができるのは嬉しいですね。

 

便利なテールゲート

ステップワゴンには、縦にも横にも開閉できる「わくわくゲート」が標準装備されています。

わくわくゲートは左半分が横に開くようになっており、テールゲート全体を上げ下げしなくても荷物の積み下ろしが可能。

 

さらに、内側からも開閉できるので、車中泊時の出入りにもとても便利です。

 

ハイブリッド車には100Vの大容量電源が搭載

最近は100Vのコンセントを搭載するミニバンが増えていますが、使用できる電力は100Wまでというものがほとんど。

そんな中、ステップワゴンのハイブリッド車では1,500Wまで使用することが可能です。

ハイブリッドシステムの大容量バッテリーを活用することで、このような利便性を実現しました。

 

ドライヤーや電気ポットなどの電化製品も使用できるため、キャンプがより快適なものになることでしょう。

 

 

上手な荷物の積み方

キャンプに向かう前に必ず行わなけれならないのが、荷物の積み込み。

効率の良い積み方をすれば、キャンプ場に到着後スムーズに準備することが可能です。

そこで、ステップワゴンでの上手な荷物の積み方をご紹介します。

 

まずは長いものや大きいものから積む

床面の奥には、長いポールなどを積みます。

次にテントなどの大きな荷物を積み込んでいきましょう。

このように積むと、バラバラになりやすいポールなどをテントで固定することができます。

 

他にも長い荷物がある場合は、2列目シートとテントの間に積み込むのがおすすめです。

 

残りの荷物で床面の隙間を埋める

ポールやテントを積み込んだら、残った荷物で床面の隙間を埋めていきます。

小物を収納したコンテナやテーブルなどで床面を埋め、荷物同士の隙間はクッション性のあるマットなどで埋めると良いでしょう。

 

この時、テーブルを広げた状態にすると二段収納としても活用できます。

ぜひお試しください。

 

低く広く積む

ステップワゴンの荷室は、高さも十分にあります。

 

しかし、荷物を高く積みすぎると荷崩れの恐れがあるため要注意。

キャンプ場までの移動を安全に過ごすためにも、低く広く積むことを心がけましょう。

 

天井の空間もうまく活用したいという場合は、スマートバーやルーフネットなどを導入してみてください。

 

クーラーボックスは左側に積む

クーラーボックスを積み込むのは、最後にしましょう。

最後に積むことで、いつでも中身を出し入れできるようになります。

 

また、ステップワゴンのわくわくゲートは左半分が横開きできるので、クーラーボックスも左側に積むのがおすすめ。

横開きだと狭い駐車スペースでも楽に開閉できるので、スーパーなどでの買い出しの効率がよくなりますよ。

 

 

ホンダ「ステップワゴン」での車中泊はどう?

ランプ

 

最近はテントではなく車内で寝泊まりする車中泊も流行っていますね。

そのため、ステップワゴンが車中泊に向いているのか気になる方も多いことでしょう。

 

ここでは、車内泊をする時のポイントとなる室内空間の広さや、シートアレンジの方法についてご紹介します。

 

 

室内空間の広さ

ステップワゴンの室内空間の寸法は、長さ3,220mm/幅1,500mm/高さ1,405mm。

座面から天井までの高さは約900mmあります。

これだけの高さがあれば、シートをフラットにしても圧迫感がなく快適に過ごせますね。

 

さらに、これから紹介するシートアレンジを活用すれば、快適な就寝スペースを確保することが可能です。

 

 

シートアレンジの方法

車中泊を快適に過ごすためには、シチュエーションに応じたシートアレンジを選択することが大切です。

ステップワゴンのシートアレンジには、次のような方法があります。

 

1列目と2列目のシートを倒す

シートアレンジの1つ目は、1列目と2列目のシートを倒す方法です。

この時、3列目のシートは床下に格納します。

こうすると長さ約220cmの就寝スペースが確保できるので、身長の高い人にもとてもおすすめ。

 

さらに3列目シート部分は収納スペースにできるほか、わくわくゲートからの出入りも可能なのでとても便利です。

 

ただし、このシートアレンジだとすぐに運転することができないので注意しましょう。

 

2列目と3列目のシートを倒す

次にご紹介するのは、2列目と3列目のシートを倒すシートアレンジです。

このアレンジでも、就寝スペースの長さは約198cm。

幅も約116cmあるので、大人2人が休むのには十分な広さを確保できます。

 

また、1列目のシートはそのままなので、休んだ後に買い出しなどで移動が必要な場合にとても便利。

3列目シートの下には収納スペースがあるので、荷物を乗せておくことも可能です。

 

2列目と3列目のシートを格納する

最後に紹介するのは、2列目と3列目のシートを床下に格納する方法です。

 

このシートアレンジだと、就寝スペースの長さは約 170cmになります。

さらに、後輪のホイールスペースがあるため幅も約98cmとなり、他のアレンジと比べると狭くなってしまうのが難点。

 

ただし、床面から天井までは約130cmもあるため、高さを活用したいという人にはおすすめです。

 

このように、ステップワゴンはお好みに合わせたシートアレンジが可能。

そのため、車中泊をする機会が多い方にもおすすめですよ。

 

 

ホンダ「ステップワゴン」での車中泊を快適にする方法もご紹介

キャンプ

 

さまざまなシートアレンジができるステップワゴンですが、車中泊をより快適に過ごすためには少し工夫する必要があります。

そこで、車中泊をより快適なものにするための方法についてご紹介。

 

さらに、車中泊の際に持っておきたい便利グッズもご紹介します。

 

 

車中泊を快適にする工夫

車中泊をより快適に過ごすために、次のような工夫をすることをおすすめします。

 

マットレスを用意する

ステップワゴンは、シートアレンジ次第で広い就寝スペースを確保することは可能です。

しかし、シートの凹凸や段差はどうしても残ってしまいます。

 

また、シートのタイプによっては左右の間に大きな隙間ができてしまうため、そのままの状態では十分な睡眠をとるのは困難でしょう。

このような問題を解消するために、車中泊用のマットレスを用意することをおすすめします。

 

ステップワゴンには、純正の連結マットが別売りで用意されています。

連結マットを直にシートにしき、その上に厚手のマットレス(厚さ10cmくらいが理想)をしきましょう。

 

完全とはいかないまでも段差を解消でき、寝心地の快適さをアップさせることができます。

 

外からの目隠し対策を行う

車中泊を快適に過ごすためには、窓に目隠しをすることも重要です。

窓を開放状態にしておくと、外から光が差し込むため睡眠の妨げとなってしまいます。

 

また、外から車内が丸見えになるので、盗難などの犯罪に巻き込まれる恐れも。

着替えをしているところも外から見えてしまい、とても安心できる状態とは言えません。

 

ステップワゴンには、純正のプライバシーシェードが別売りで用意されています。

窓をしっかり覆い隠すことができるので、外からの目隠しとしてバッチリ。

吸盤で取り付けるタイプなので、取り外しも簡単です。

 

 

持っておきたい便利グッズ

キャンプや車中泊をより快適に過ごすために、あると役立つ便利グッズをいくつかご紹介します。

 

ルーフネット

ステップワゴンの高い室内高を有効活用できるのが、こちらのルーフネット。

2列目と3列目のグラブレールに取り付けると、頭上に新たな収納スペースが生まれます。

 

純正のアクセサリーなので、サイズの心配は要りません。

 

ハンモックテーブル

こちらはルーフネットと組み合わせて使用する便利グッズ。

ルーフネットの中にボードを入れ、延長ストラップを装着してグラブレールに取り付けることでテーブルに変わります。

 

ランタンを置いたり、カードゲームを楽しんだりすることが可能です。

 

ビニールシート

キャンプ後の汚れた荷物は、そのまま積んでしまうと車を汚してしまうことになります。

ビニールシートがあれば車を汚す心配がなく、気持ちよく帰ることができますよ。

 

 

ステップワゴンはキャンプや車中泊に向いているクルマ!

ファミリーカーとして高い人気を誇る、ホンダ・ステップワゴン。

 

低床設計で荷物が積みやすく、たくさんの荷物を積み込めることでキャンプにとても向いているクルマです。

また、シートアレンジが豊富で広い就寝スペースを確保できるので、車中泊にも適しています。

 

ただし、より快適に過ごすためには少し工夫も必要。

今回紹介した方法やグッズを活用し、楽しくて心地よいキャンプや車中泊をステップワゴンで楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

札幌ホンダでは、ステップワゴンの中古車も取り扱っております(※ただし、完売の場合もございます)。

ステップワゴンをお求めの際は、ぜひ札幌ホンダへご相談ください!

 

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