ホンダのストリームは雪道でも快適なミニバン!冬道の走行性能について

札幌ホンダ 白石店

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冬の山をドライブする青い車

こんにちは!札幌ホンダ 白石店です。

 

2000年に登場したミドルサイズのミニバン、ストリーム。2000年には日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、販売当初から実力人気共に高い車種です。

 

2006年にはフルモデルチェンジが行われ、スタイリッシュなデザインと基本性能が大幅に向上しましたが、惜しまれながら2014年に生産終了となりました。

 

今でも根強いファンがいるストリームですが、雪道の走りは快適なのでしょうか?

購入を検討していても、廃盤のため最新機能を装備していない事に不安を感じる方もいるのではないでしょうか?

 

普段使いから冬の雪道までそつなくこなす便利な車。

そんなストリームの標準性能と雪道での走行性能についてご紹介します!

 

 

ストリームの標準スペックは?街乗りや遠出に向いてるの?

ストリームは「新しい流れを創り出す」をコンセプトに発売された車です。

発売当初は乗車人数7人乗りの3列シートでありながら、コンパクトなボディサイズを持ち味にスマッシュヒットを記録しました。

 

その後、時代の流れと共にミニバンの域を超えるモデルチェンジを行っています。

 

例えば、2006年以降の2代目ストリームは車高を低くし機械式駐車場での駐車を可能に。そしてスポーティーなデザインへと進化。

「RST」モデルは乗車人数を5人に設定し、広々とした車内空間を実現しています。

 

今回は2012年に発売された「RSZ」モデルのスペックを基に基本性能をご紹介します。

 

「RSZ」には1.8L SOHC i-VTECまたは2.0L SOHC i-VTECのエンジンを搭載したFF車と4WD車がそれぞれラインナップされています。

 

i-VTECエンジンはホンダ独自のVTEC技術に改良を加え、小型ながら力強いトルクを発揮するエンジンとなっており、街中から長距離運転まで十分に対応できます。

 

衝突安全設計を考慮した高剛性のあるボディでありながら、軽量化を実現した車両の重量は1,390~1,480kg。軽量化によりレスポンスの良い走りと安定したコーナーリングを実感できます。

また、小回りが良いため細い路地がある街中や縦列駐車も楽々。

 

気になる燃費は、JC08モードで1.8L FF車で13.2km/L、1,8L 4WD車で12.2km/L。

遠出が多い方には気になる数値かもしれませんが、普段使いには十分な性能です。

 

室内は低床設計することで、頭上や足元にゆとりのある空間となっています。

「RSZ」は3列シートの6人乗りに設定しており、2列目シートにはアームレスト、3列目シートにはリクライニング機能を採用。シートのクッション性も抜群です。

 

燃費面では少し気になる長距離ドライブですが、快適に過ごせる室内空間のおかげで遠出でも疲れを感じにくく、長距離運転を楽しめますよ。

 

 

雪道でも安心走行を実現させる機能性!

冬の駐車場

 

雪道などの悪路では、4WDが安心!というイメージを抱く方は多いのでは?ストリームの4WDにはある特徴があります。それは「リアルタイム4WDシステム」。

 

このシステムは通常走行時はFF、前輪と後輪の回転差が生じる雪道や雪上坂道では4WDへと切り替えることで駆動力を高めています。

この切り替えにより、FF車と4WDの良いとこ取りをしているため、普段の道から雪道などの悪路でもへっちゃら!

 

もちろんFF車では雪道運転に不安がある、ということではなくFF車でも心配無用!

 

全車に横滑り対応としてVSA(車両挙動安定化制御システム)を備えています。

VSAはコーナーで横滑りが起きても車体の状態を立て直し、安定走行をサポートしてくれます。

 

しかし、これらはあくまで運転を補助するシステムです。ドライバーは常に事故に遭遇しないように注意する必要があることをお忘れなく。

 

例えば、スタッドレスタイヤの着用、急発進・急ハンドル・急ブレーキは避ける、車間距離は十分とる、車のルーフに積雪した雪は運転前に払う、よそ見運転しない、などです。

 

事故には細心の注意を払い、ドライブを楽しんでくださいね。

 

 

冬の高速道路や山間部でも安心走行可能

冬の高速道路や山間部を運転する場合、初めて運転する方や慣れていない方には、とても緊張するドライブになります。

その不安を払拭できるように、ストリームは2009年のマイナーチェンジ以降のモデルに下記安全性能が装備されてます。

 

  • 追突軽減ブレーキ(CMBS):前走者と衝突の恐れがある場合に警告音と自動ブレーキで衝突を回避
  • アダプティブクルーズコントロール(ACC):走行速度に合わせて前走者との車間距離を一定に保つ。

 

高速道路ではACCが特に威力を発揮し事故防止をサポートしますよ。

i-VTECエンジンによる伸びやかで力強い走りを実感できるかと思いますが、雪道だとスリップの可能性があるので、スピードの出し過ぎには要注意。

 

山間部ではくねくねしたカーブ道で足元が滑る危険性大ですが、ストリームの俊敏なコーナリングとVSAシステムが安定走行を可能にします!

 

 

雪道でもへっちゃら!ホンダのストリーム!

走行性の良さとコンパクトなミニバンとして根強い人気のストリーム。

その実力は街中から高速道路や山間部までどのような道でも発揮されます。

 

ストリームの特徴をおさらいしてみましょう。

  • 安定走行ときびきびとしたハンドル操作を可能にする車両設計。
  • 小回りも効くため街中での細い路地や縦列駐車もへっちゃら。
  • 広い室内空間で長距離ドライブも快適。
  • VSA機能やリアルタイム4WDシステムで雪道も安心。
  • 追突軽減ブレーキやアダプティブクルーズコントロールなどの安全機能を搭載。

 

既に廃盤となっているため新車では手に入ることができないストリーム。

札幌ホンダでは車両状態の良いストリームの中古車を扱っています。

 

気になる方はぜひ一度私どもにご相談ください。あなたのお気に入りとなる一台をご案内させて頂きます。

 

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