中古車でよく聞く〇年落ちとは?意味をわかりやすく解説します!

札幌ホンダ 西店

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赤いミニカーをルーペで覗く

中古車を選ぶときに良く耳にするのが「〇年落ち車両」という表現です。

新車登録からの年数を基にする「〇年落ち」は、実際に価格や車の状態を判断する基準としても参考になるポイントの一つです。

 

でも「〇年落ち」と具体的な価格や車の状態との関係について、しっかり説明できる人はどのくらいいるでしょうか?

今回は、中古車市場では避けて通れない「〇年落ち」の意味や、車を選ぶときに「〇年落ち」をどのように評価すべきか、などについてご紹介します。

 

 

中古車の〇年落ちとはどんな意味?

中古車を選んでいると、「3年落ち」や「5年落ち」、「10年落ち」という言葉を目にしますよね。

この「落ち」とは「その車両が日本国内で初めて登録された年度から何年経っているか」を指します。

 

例えば、平成30年現在、平成27年に初登録された車は「3年落ち」、平成20年に初登録された車は「10年落ち」ということになります。

 

一般的に自動車の価格は、「一年目で3割下がる」と言われています。

「200万円で買った新車は、1年後には140万円の価値に下がる」ということです。

 

さらに、普通乗用車の資産価値は法定耐用年数をもとに6年と決められているので、購入価格に関わらず新車登録から6年後には資産価値が0になります。(軽自動車は4年)

ただし、仮に「10年落ち」の車であっても、走行距離やメンテナンスの状態が良ければ乗れるものもあります。

 

このため、法律上ではおおむね「中古車は購入から2年は資産価値は見込める」と判断されています。

(中古車販売価格が新車登録時の価格の50%以上(たとえば新車で200万円で販売されていた車両が中古車としても100万円以上)で販売されている場合には購入から新車と同じ4年ないし6年を減価償却期間としています)

 

これらをふまえると実際に中古車を選ぶときには、「走行距離や綺麗さ、デザイン、修理履歴など、注目すべきポイント」と「新車登録から6年を超えるか否か」のバランスがひとつの判断基準になります。

 

車はおおよそ3~5年でモデルチェンジしますが、デザインの新旧にこだわらない方であれば、低年式で走行距離の少ない中古車の方がメリットが多いかも知れません。

 

 

3、5、10年落ちでチェックするポイントはどんなところ?

青いファイルを持って考える男性

「3年落ち」「5年落ち」「10年落ち」それぞれの中古車の選び方のポイントを見ていきましょう。

 

各年数に共通して気をつけるべきチェックポイントは「走行距離」です。

年数と走行距離、車両の状態のバランスがよい車両=いい車両、という事になります。

 

「低走行車」は街乗りなどで使用頻度が低いため傷や不具合が少ないのですが、メンテナンスの頻度も低く、消耗品(バッテリー液など)の補充・交換が必要になりやすいのが特徴です。

 

一方「過走行車」は営業車やドライブ好きの方などが使用し、ブレーキパッドなどの消耗が激しい可能性があります。

愛車のメンテナンスをしっかりできるオーナーであったかどうかが、一つの判断基準となります。

 

平均的な走行距離は「1年で10,000キロ程度」ということをふまえて考えてみましょう。

 

3年落ちの車でチェックするポイント

ズバリ、3年落ちの中古車は、コスパ面からかなりおすすめです。

 

まずは何と言っても新しい。目立つ傷や、パーツの劣化もほとんど無い車を、新車より圧倒的に安く手に入れることが出来ます。

 

走行距離の目安としては、1年間で8,000~10,000キロを基準として、3年間で24,000~30,000キロくらいの車を選ぶのが無難ではないでしょうか。

 

・低走行の基準ー3年で走行距離10,000キロ未満

・過走行の基準ー3年で走行距離40,000キロ以上

 

相当な過走行を除き、3年落ちでは基本的な点検がなされていれば、問題ないでしょう。

ただし、消耗パーツ交換の有無は必ずチェックしましょう。

 

 

5年落ちの車でチェックするポイント

「5年落ち」の中古車を購入する最大のメリットは、ズバリその価格の安さです。

車検時期が近く、人気車種であっても、新車の半額前後の金額で手に入れることが出来ます。

 

ただし、5年間使われていますので、走行中の避けられない小石の跳ねやシートの使用感など、年数相応の外装、内装にはなっているところがあります。

そういった部分を許容出来るかどうかが、「5年落ち」中古車を選ぶかどうかのポイントになりそうです。

 

走行距離としては5年間で4万~5万キロくらいの車を選ぶのがオススメです。

 

・低走行の基準ー5年で走行距離30,000キロ未満

・過走行の基準ー5年で走行距離60,000キロ以上

 

基本的には、中古車は走行距離が少ないほうが良いのですが、年数を経た車両ではどのような走行をしたのかも考慮したいところです。

 

たとえば、

・低走行車だがセカンドカーとして使われてきた

・過走行車だが高速道路などをメインとして「急停車」「急発進」の少ない運転が多い

という車両であれば、メンテナンスもしっかり実施され、無理のない運転をしてきた「安心できる車両」といえそうですね。

 

 

10年落ちの車でチェックするポイント

中古車は10年がひとつの目安になっていて、限定車両等を除くと車両の状態がいいものでも、価格はグーンと下がります。(新車価格の3割程度)

 

※中古車の耐用年数がなぜ10年が区切りとなっているかについては「中古車の耐用年数って? 何年乗るかでオススメ車両が変わる!?」も参考にしてくださいね。

 

10年落ちであれば走行距離が少なくても、経年劣化は避けられませんので、購入前にチェックするポイントは多くなります。

 

・タイミングベルトなどのパーツは交換されているか

・「整備記録簿」が備えてあり、きちんとした業者で整備を受けているか

・事故歴はもちろん、軽い接触によったヘコミや傷がないか

・大きなサビやボディ下部の破損はないか

・販売店保証の対象車両であるか

 

メーカーの部品保管義務期間は10年です。

何年目でも中古車保証がついている車両がオススメですが、特に10年落ち以上の車両を購入する場合は、「整備記録簿」があり「1年間の無制限保証」がついた「販売店が自信を持って販売する車両」の中から選ぶと良いでしょう。

 

 

こうやって年数ごとに比較してみると、「走行距離はどのくらいか」「保証内容は充実しているか」「整備データは確かなものが残っているのか」など、チェックポイントはたくさんありますよね。

 

さらにはアフターサービスのクオリティーも、どこで購入するかによって大きく変わってきます。

総合的に考えると、中古車ディーラーで購入することが一番オススメです。

中古車の購入先については「中古車って、結局どこで買うのがオススメ?」も参考にしてくださいね。

 

 

〇年落ちがおすすめなのはこんな人

ここまで見てきていただいたように、「3年落ち」「5年落ち」「10年落ち」、それぞれにメリット、デメリットがあります。

 

あとは個々人のニーズに合わせた選択になりますが、一般的には「3年落ち」や「5年落ち」、「10年落ち」のどれがおすすめか、簡潔にまとめてみました。

ご参考になさって下さい。

 

3年落ちがおすすめなのはこんな人

・外観や内観の劣化が少なく、新車同様のクオリティーを求める方。

・最新に近いモデルや、その他の設備も準新作程度のものを備えていたい方。

・新車価格の7割程度の販売価格なら支払ってもよいという方。

 

 

5年落ちがおすすめなのはこんな人

・多少の外・内装の劣化は気にならないという方。

・モデルの新しさよりも価格と安全を優先したいという方。

・新車価格の5割くらいの販売価格なら支払ってもよいという方。

 

 

10年落ちがおすすめなのはこんな人

・年数相応の外観・内観の劣化には目をつぶれるという方。

・適切にメンテナンスされて安全に走行できるならばOKという方。

・とにかく安く、新車価格の3割程度の販売価格で購入したいという方。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

中古車探しの際に必ず見聞きする「3年落ち」「5年落ち」「10年落ち」をキーワードに、より良い選択をするポイントをまとめてみました。

 

当たり外れが大きいと言われる中古車選びですので、慎重になり過ぎることはありません。

もし判断に迷ったら「信頼できるプロフェッショナルの助けを借りること」。

 

文中でもお伝えしましたが、中古車選びは中古車ディーラーに相談することを強くオススメします。

多くの情報を集め、賢く選んで、すばらしい愛車との出会いがある事を願っています!

 

 

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