中古車の選び方に悩んでいる人必見！中古車を選ぶポイント

中古車を買いたいとき、何に気を付けて選んだらよいのか悩んでしまいますよね。
自分１人ではなかなか決められないことも多いでしょう。

特に車のことをあまり知らない人は、勧められた車が良いと思うかもしれません。
実際に乗ってみてから、自分の条件と違った車だと気づくことも・・・。

長く乗れる、自分に合った車を見つけるための注目ポイントをご紹介します！

良い車に出会いたいならまず「良い販売店」を探そう！

良い車に出会うためには、必要以上に高い値段で販売せず、アフターサービスも充実した販売店で購入するのが一番の近道です。

では、どうやって良い販売店かどうかを見極めるのでしょうか。
次の3つのポイントについてチェックしてみましょう。

展示即売会やイベント会場内では、数多くのお買い得な目玉車種が展示されていることもあります。
それを見て、いざ販売店に行くと「その車、売れちゃったんですよねー。こちらもとてもお買い得でオススメですよ！」と予定外の車を勧められることも。

もちろん本当に売り切れてしまうこともありますが、あまりにも条件と違うものを勧められたときは一度販売店での商談内容を見直してみましょう。

中古車を買うときには「走行距離」「修復歴」「年式」などがポイントとなりますが、この情報を偽ったり、隠したりする業者も中にはいます。
年式の割に走行距離が短い、相場よりも不自然に安いといった場合は、何らかの改ざんが行われている可能性があるので注意しましょう。

中古車を買うための手続きや必要書類などは自分で用意することができますが、一部の書類は販売店で代理申請が可能です。
どういった手数料がかかるかもきちんと説明してくれる販売店は、細かな修理なども対応してくれる可能性が高く、より安心です。

安いから・欲しいデザインの車だからと飛びついてしまわないよう、車自体も次の3つのポイントに注目しましょう。

「修理保証」は前回の車検後から車両を再度点検・必要に応じて修理したことを保証するもので、販売店の自社工場や提携の修理工場が行います。
年式や走行距離などで保証期間や保証内容は異なりますが、一定の走行ができることを保証してくれるので安心です。

ただ、あまり意味のない簡易項目で保証とする販売店もありますので、点検項目は確認しましょう。
車検と同様の項目で点検されていることが理想です。

走行距離数が長くなれば長くなるほど、耐用年数が短くなる傾向にあり、本体価格は安くなります。
しかし「長距離運転をよく行う」「高速によく乗る」という人は、5万km以上の車はあまりオススメできません。

2万km～6万km程度で街乗り（短距離運転）なら中古車でも安心して走行できそうです。

メーターが自然故障した、またはカスタマイズにより交換を行った場合、新車として納車された直後からの通算走行距離を計測することができません。
きちんとした整備業者が交換すれば、交換するまで何キロ走行したかの履歴を残し、場合によっては証明書も発行してくれます。

この走行距離を通算した分が中古車としての走行距離として販売時に提示されます。
単に履歴を紛失してしまったケースもありますが、走行距離不明車はメーターを改ざんして、実際の見積もり価格より高く販売している可能性もあります。

個人売買を経由したことがある車両には特に注意が必要です。

車両は安いと思っていても、「実は税抜き価格だった」「諸費用を含んでいなかった」「気づかないうちに手数料をたくさん取られていた」「車両価格は一緒なのに、A店よりローン手数料が10％高かった」といったお金のトラブルはついて回ることが多いもの。

まずは信頼できる販売店で細かい部分を質問するとともに、自分自身でも下調べが大切です。

中古車を買うときにあまり知識がない状態で訪問すると、ついつい自分に合わない車両を勧められがち。

実は車両の形や性能と同じくらい、中古車選びには注目したいポイントがこんなにあったのです！
ぜひ見極めるための情報を日々チェックしてくださいね。

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