こんにちは!札幌ホンダ 西店です。
子育て世帯では、休日には車でドライブをしたり、自然の多い場所で家族の時間を楽しみたい!と考える方も多いと思います。
そんな、長距離移動やアウトドアで使いやすいのが、コンパクトSUVであるホンダの「ヴェゼル」です。
「ファミリーカーっぽくない車を探している人」や「子どもと一緒でもかっこいい車に乗りたい」と考えている人にも、スタイリッシュなヴェゼルはおすすめです。
今回は、なぜSUVであるホンダの「ヴェゼル」が子育て世帯やファミリーにおすすめなのか、その理由と子育て中に嬉しい装備について紹介します。
まずはホンダ「ヴェゼル」の魅力をご紹介!
2013年に、3代目のフィットをベースにコンパクトSUV「ヴェゼル」が誕生しました。
ヴェゼルは美しいクーペプロポーションに、ミニバンの使いやすさや高い燃費性能をプラスした人気の一台。
SUV車の中でも室内空間が広く、シートの座面の長さと背もたれの角度も乗りやすく設計されているため、長距離ドライブでにも疲れにくいところが特徴です。
日差しの熱を低減するLow-Eガラスを採用「パノラマルーフ」は、全席にオープンカーのような開放感をもたらし、ほとんどの赤外線・紫外線を遮断してくれる快適な乗り心地。
家族とのレジャーに適した装備も豊富で、広々とした荷室の利便性や車高の高さはもちろん、狭い道など運転が苦手な人でも扱いやすい操作性が魅力です。
普段の生活でも使いやすく、休日にはレジャーまで、幅広く乗れる車として人気が高い車です。
ホンダ「ヴェゼル」が子育て世帯や家族向けにおすすめな理由
なぜ、コンパクトSUVであるホンダ「ヴェゼル」が子育て世帯や家族向けなのか、その理由も気になりますよね。
2021年4月にヴェゼルはフルモデルチェンジをしているので、旧型と新型の違いについてもあわせてご紹介していきます!
室内空間が広く使い勝手が良い
ヴェゼルは、フィットと同じセンタータンクレイアウトを採用しているため、旧型ヴェゼルは室内寸法(長さ/幅/高さ)1,930mm/1,485mm/1,265mm、新型ヴェゼルは室内寸法(長さ/幅/高さ)2,010mm/1,445mm/1,225mm(パノラマルーフ装備車は1,240)と、コンパクトSUVの中でも広い室内空間を確保しています。
後部座座席もゆとりがあるため、チャイルドシートを設置も楽々。
家族での長距離ドライブでもゆったり座れて疲れにくく快適に過ごせます。
荷室が使いやすい
ヴェゼルは、コンパクトな見た目なのに荷室が広く設計されているのも魅力。
新型ヴェゼルの荷室は奥行きが760mm、後部座席の背もたれを倒してフラットなフロアにすることで最大奥行きが1,740mmもあり、旧型ヴェゼルの荷室の奥行きが790mmで最大奥行きが1,730mmと、旧型の方が少しだけ広くなっています。
家族でレジャーや買い物に出かけたときには、たくさんの荷物を積むことが可能です。
荷室の開口幅が大きく、地上から荷室までが低く設計されているため、重たい荷物が簡単に出し入れできるのも嬉しいですね。
コンパクトで運転しやすい
ヴェゼルは子育て世帯や家族向けには嬉しいコンパクトなサイズで、最小回転半径は5.3mと、細い路地や狭い駐車場、右左折時にも取り回ししやすくなっています。
また、見晴らしの良い車高で視線の位置も高く、フロントガラスも大きいため遠くまでしっかりと見渡すことができます。
運転が苦手な方でも運転しやすく、駐車に自信がない人でも純正オプションでついてくるバックモニターがあるため、あまり苦労することなく駐車が可能ですよ。
燃費が良い
ヴェゼルは、2020年の10月にWLTCモードによる燃料消費率並びに排出ガスに対応している車として「平成30年排出ガス基準75%低減レベル」認定を取得するほど、燃費と環境性能が良いです。
車を所有しているとかかってしまうガソリン代への出費を抑えられるところも、子育て世帯や家族向けにおすすめのポイントの1つといえます。
使い続けるうちに自然と燃費の良い運転が身につくようになるホンダ独自の支援機能「エコアシスト」も全タイプに標準装備し、無駄な燃料の消費が抑えられるため家計にも優しい車です。
ヴェゼルの燃費について知りたい方は「ヴェゼルの維持費はいくら?燃費やモデルごとの違いも解説!」でも解説していますので、あわせて参考にしてみてくださいね。
ヴェゼルの子育て世帯・家族向けに嬉しい装備は?
「ヴェゼル」には、子育て世帯や家族向けに嬉しい装備がたくさん備わっています。
どのような機能や安全装備があるのか、詳しく説明していきます。
事故を防ぐ「Honda SENSING」と「エアバッグ」
ヴェゼルは、2017年のマイナーチェンジにより全車に先進の安全運転支援システムであるHonda SENSINGを標準装備しています。
Honda SENSINGには、運転中に起こる思いも寄らない事故に役立つ「衝突軽減ブレーキ(CMBS)」や不注意による急な後退を防止してくれる「後方誤発進抑制機能」などの複数の予防安全技術や運転支援技術が搭載されています。
それに加えて、「連続容量変化タイプ」の運転席用i-SRSエアバッグと助手席用SRSエアバッグも全タイプに標準装備!
家族が一緒に乗る車として重要視したい安全性能が高く、子育て世帯におすすめです。
アレンジ可能なシート
ヴェゼルの荷室は広いだけでなく、乗車人数や積みたい荷物の大きさに合わせて自由にシートがアレンジできます。
後部座席の倒し方によって幅広いシーンで活用が可能です。
後部座席を両方倒すユーティリティー・モードでは、マウンテンバイクを2台載せることが可能。
後部座席を跳ね上げるトール・モードでは、観葉植物のような背の高い荷物を載せられます。
後部座席は6対4で分割可能なので、後部座席の片方と助手席も倒すことでロンク・モードになり長尺物の荷物を積むことができます。
シート左右に備えつけられたレバーを引くだけのワンアクションでシートをアレンジできるのも嬉しい機能です。
高い走行性能
ヴェゼルには、高出力な1.5LのDOHCエンジンをベースとしたハイブリッド車とガソリン車の2種類が用意されています。
ハイブリッド車は、ドライブモードスイッチを切り替えることで、3つの異なる加速感を感じられます。
SPORTモードでは、ダイレクト感のあるハイパフォーマンスが楽しめ、NORMALモードでは、一般道でスムーズでの快適な走りを感じることができます。
ECONモードでは、高速道路でのなめらかな走りが叶います。
ガソリン車には静粛性の高い新開発の1.5リッターポート噴射エンジンを搭載。
発進時はナチュラルな加速フィールなので扱いやすく、ハイブリッドシステムを積まない分機敏な走りで、ハイブリッド車に負けない快適な乗り心地です。
両者ともに山道でも滑らかで力強い走りを持続することができ、静粛性も高いためドライブ中のおしゃべりの邪魔にもならず会話を楽しめます。
乗り心地の良さと、どんな道でもスムーズな走りで、キャンプなどのアウトドアから普段使いまで、子育て世帯のファミリーカーとしておすすめです。
ホンダの「ヴェゼル」はファミリーカーにおすすめ
2013年に登場してから、コンパクトSUVの中でも高い人気を獲得し続けており、現在まで多くの人に支持されている「ヴェゼル」。
コンパクトな見た目ながら広い室内空間で、お子さんの着替えもしやすく、荷室も奥行きがありフロアも低いので重い荷物の積み込みもスムーズ。
お出かけの際には何かと荷物が増えてしまう子育て世帯に、ありがたいポイントが満載です。
高い走行性能で乗り心地も良く、家族でのドライブが楽しめるのも良いですよね。
コンパクトでレジャーに強いファミリーカーをお探しの方に「ヴェゼル」はおすすめです!
札幌ホンダでは「ヴェゼル」の中古車を扱っています(完売している場合もございます)。
今回オススメしたポイントや嬉しい装備などをぜひ参考に、お気に入りの一台を探してみてくださいね。