こんにちは!札幌ホンダ 南インター店です。
車を買い取ってもらう時は誰でも高く売りたいと思うものですが、特に理由なく1か所で買取査定後すぐに契約をすると、損をしてしまうことがあります。
車を買い替える資金にするならなおさら、売却時の失敗は阻止したいですよね。
そのためにも、車を売却する際には見積もりを出してもらうのは大切なことなんです!
今回は、車の売却時における見積もりのポイントについてご紹介します。流れや注意点も確認しておきましょう!
車の買取時に見積もりが大事な理由
車の買い替えをするときで特に重要なのは「愛車の買取価格」ではないでしょうか。
見積もりが大事な理由は大きく分けて2つあります。
提示された買取価格が適正か確認する
まずは売りたい車が相場より高いか安いか、確認のためにも買取査定時に見積もりを出してもらいましょう。
一般的には年式が新しく走行距離が短いほど、不具合のリスクが少ないので高く売れます。
しかし、年式が古く走行距離も長い車の方が必ずしも低価格買取になるとは限りません!
事前にオンライン無料査定や中古車情報誌などで、目安となる車種や年式などが似た条件の価格相場を調べておくと、見積もりを確認する際の参考になりますよ。
業者間の価格差を確認する
売りたい車の状態や売る業者によって査定額に違いがあるというのも、見積もりをもらった方が良い理由の1つ。
最初の見積もりが妥当な金額かどうかを見極めるためにも、複数の業者の見積もりをもらうと良いですよ。
ちなみに、年式が更新されるのは1月ですので「12月までに売る」のも、高額査定の可能性が上がるポイントです。
同じ業者であっても時期を逃すと価格は変動しますので、見積もりに納得したら早めに行動するのが吉です。
高額査定を目指すなら、しっかりと判断してくれるプロの査定士がいるお店がおすすめ。
全員が査定士の札幌ホンダにもお気軽にご相談ください!
車の買取時に見積もりを出してもらう時の流れ
販売店や買取業者に見積もりを出してもらう流れは、主に3段階あります。
1.申し込む際は予約を取ろう!
まずはネットや電話などで、業者へ連絡し予約を取ります。
予約をすると、車種や年式などある程度のヒアリングが行われますので、その際におおよその査定時間を聞いておくと良いでしょう。
査定士による問診や確認事項もふまえ、時間には余裕を持って予約することをおすすめします。
2.実際に査定してもらう
店舗に車を持ち込む、または出張査定に来てもらうという2つの選択肢があります。
無料の出張査定を行う業者ですと、店舗に持ち込む手間が省けるのでおすすめです。
査定予約していれば、査定そのものの所要時間は約15~20分。
特殊な場合を除き、たいていはその場でお客様に査定価格を提示します。
また、査定時には「車検証・自賠責保険証明書・保証書・免許証」などの書類が必要なので、あらかじめ準備しておきましょう。
3.査定後は金額に納得するまで質問し、価格交渉!
実際の査定価格を見て、金額に納得がいかなかったり疑問に思ったりした場合は交渉のチャンス!
「項目の内容や、細かい内訳金額などがよく分からない」というように、気になった部分があれば遠慮なく質問しましょう。
新たに車を買うなら、そのお店で買い替えを視野に入れていることをアピールするのも交渉に効果的です。
条件にもよりますが、新車のみを取り扱っている販売店よりも中古車の販売を行っている買取業者であれば、高額査定の可能性が高くなります。
見積もりは査定額の価格に納得してから、諸費用も含めて出してもらうようにしましょう。
また、見積もりを依頼する際にはいきなりお店に行かずに、査定時にしておきたい事前準備について知っておくと良いですよ。
詳しくは「車の高額買取のコツ!少しでも高く売るためのポイント」をご参考くださいね!
車の買取で失敗しないための見積もりポイント3つ!
買取査定は、業者任せにしないのが高額買取への近道になります。
業者にたとえ「どこで査定しても同じ」と言われても、見積もりの段階で買取の契約を結ぶ義務はありません!
売ることにとらわれ焦って失敗しないためにも、見積もりをもらう大事な3つのポイントをご紹介します。
1.見積書は複数からもらう
高く買い取ってくれる業者を探すには、最低3社以上は見積書をもらいましょう。
ネットでは、例えば最大10社の車買取業者に一括で査定依頼ができるサービスもあります。
もちろん最終的な見積額は車両を見て決定しますが、同じ条件の車両はどのお店でいくらぐらいになるのか、目安がつかみやすいのが利点です。
ただし、次々に業者から連絡が入るので、対応に追われるデメリットもあるのでご注意ください。
2.見積書を見るときのポイント
車買取には出品に掛かる手数料も含まれますが、見積もり額は業者によって様々。
手数料が記載されていなければ、内容に含まれていないのか業者に確認してみるのも大事です。
また、自動車税を納税済であれば、未経過分の還付が買取査定額に反映されるのがほとんど。
ただ、この未経過分の自動車税を含むことで車両本体の査定額を抑えるケースもありますので、相場と十分比較してみることがポイントです。
3.見積もりにおける注意点
見積書はあくまで買取における「予定の金額」です。
査定後に故障や不具合が起きて、査定額が減額してしまうこともあります。(再査定)
また、買取契約後に修復歴や事故車などの情報が見つかると、返金請求や解約を打診される場合も。
高額買取してほしいからと修復歴や事故車などの情報を隠すのはNGです!
中古車を売却する際に起こりがちなのが、ご自身では事故を起こしていないのに「実は前オーナーによる修復歴があった」と再査定されてしまうケースです。
もちろん修復歴などを隠ぺいしたわけではなく、本来は一回目の査定で査定担当者がしっかり見極める部分ではありますが、大きく減額されてしまう可能性もあります。
まずは、査定額の有効範囲や有効期限はいつまでなのか、必ず確認しておきましょう。
それから、査定のことが分からない売り手にとってよくあるのが足元を見られてしまうこと。
相場より安価で買い取られてしまわないために、自分から希望金額を提示しない方が無難です。
まとめ
売りたい自分の車が、相場より高いか低いかの目安として、査定時に見積もりを出してもらうことは必須です。
車の買取業者によって査定額は違いますが、プロの査定士がいる車買取業者に依頼するのがおすすめ!
見積もりを申し込む前に車はキレイにしておき、依頼はネットや電話で事前に予約を取りましょう。
無料出張査定のサービスがあると、車を持ち込む手間が省けます。
札幌市内近郊でしたら無料出張査定の札幌ホンダにお任せください!
また査定の価格提示後は、価格に納得し、不明な点を残さないようにしてから見積もりを出してもらうこと。
見積もりは複数社に依頼し、自動車税の未経過分が含まれているかもチェックしましょう。
査定後に再査定が発生する可能性もあり得ますので、見積もりをもらったら必ず、減額や返金請求の条件についても確認が必要ですよ。